小泉純一郎元首相脱原発宣言60分
「政府はできるだけ早く原発ゼロを提示せよ」「今は原発ゼロで平気で生活している」
(週刊朝日 2013年10月11日号配信掲載) 2013年10月2日(水)配信
もし、父とともに「脱原発新党」でも結成したら、それこそ永田町がひっくり返るだろうが……。
「安倍首相としては息子を“人質”として政権内に取り込むことで、父親を牽制(けんせい)する意味もあるでしょう」(前出の浅川氏)
講演の中で、「もう私は選挙に出ることはありません」と明言した小泉氏。
ただ、講演の終盤、「憲政の神様」と呼ばれた尾崎行雄の94歳のときの書「人生の本舞台は常に将来に在り」を引き合いに出し、こうも語っていた。
「この意欲は大したものですね。(中略)いつか、自分も何かがやってみたい。そのために自分を高めておきたい。こういう気持ちが必要だと私は解釈している。いつ本舞台がくるかわからない。ただ、そういう努力する精神が必要だと思っています」
小泉氏は、10月にも複数の講演を予定している。71歳の元「変人宰相」は、この先どんな“本舞台”を思い描いているのだろうか。
本誌・上田耕司、小泉耕平
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