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みずほ銀行暴力団融資問題 放置していた担当役員に当時の副頭取
みずほ銀行が、暴力団など反社会的勢力に2億円を超える融資をしていた問題で、根本的な対策を行わず放置していた担当役員に、当時の副頭取がいたことがわかった。
問題を把握した2010年12月当時、法令順守の担当役員は2人いて、みずほ銀行が明らかにした当時の常務のほか、副頭取も担当していたことがわかった。
みずほ銀行は「トップには報告していなかったのは事実」としている。
みずほ銀行では、新たに持ち株会社で、法令順守の担当役員となった岡部俊胤副頭取が、4日夕方にも、問題発覚後初めて記者会見し、事実関係と問題の経緯を説明することにしている。
問題を把握した2010年12月当時、法令順守の担当役員は2人いて、みずほ銀行が明らかにした当時の常務のほか、副頭取も担当していたことがわかった。
みずほ銀行は「トップには報告していなかったのは事実」としている。
みずほ銀行では、新たに持ち株会社で、法令順守の担当役員となった岡部俊胤副頭取が、4日夕方にも、問題発覚後初めて記者会見し、事実関係と問題の経緯を説明することにしている。
(10/04 06:28)