2010-11-26
最近のマイタン日記関係
膨大なアクセスを誇る海外投資のメジャーブログである「マイタン日記」http://amet.livedoor.biz/ ですが、最近関係会社や人間関係の状況が変っているようなので報告しておきます。
かつては、マイタン日記→CCM(→粟飯原)→TGホルボーンという紹介の流れでしたが、どうも最近は違うようです。
粟飯原氏はTGホルボーン所属の日本人アドバイザーという位置づけで、かつCCM香港という会社の役員である事実からしてTGホルボーンとCCMという会社の一体性は明確であったはずですが、
最近のマイタン日記経由紹介の流れは、粟飯原→TGホルボーンではなく、全く別の業者であるAlroy(アロイ)をダイレクトに紹介しています。
https://www.alroy.com.hk/index-jap.html
Alroyという会社は、もともとBMI(JAF)という会社のポートフォリオマネージャーで役員でもあった、アレックス・チャンというひとがBMIを退職後に設立をした保険のライセンスであるPIBA資格のみ保有する新興代理店です。
ポートフォリオ管理に関しては、SFCのライセンスを持つ別の会社が関与するようです。
ちなみにBMIという会社はマン島のフレンズプロビデント・インターナショナルが提供する積み立てプランを歴史上最も多く日本人に紹介している典型的な日本人専門業者です。
それゆえ、BMI(JAF)時代のアレックス・チャン氏を知っている人も多く、ポートフォリオ・マネージャーとしては有名人の部類です。
BMI社と繋がりの最も深いチャネルは、G3という会社です。
もともとはAVION35です。
マイタン日記のリーダーである笹子善光氏が海外ファンドの本を出版した10月ごろからこのような変化が起こっています。
マイタン日記はなぜ、粟飯原氏とTGホルボーンのパッケージを突然プロモートしなくなったのでしょうか?
TGホルボーンは香港でも大手ですが、Alroy(アロイ)は新興です。
粟飯原氏は活動を停止して沈黙を守っているかのように見受けられます。
2010-08-15
「海外ファンド 悪徳業者に要注意」・・・
すばらしいサイトが「はてな」さんに掲載されているのでご紹介します。
http://d.hatena.ne.jp/kaigaifund/
海外投資業者のことやそのからくりについて赤裸々に常識もプライバシーも何もなく書かれている。
一体目的は何なのだろう?
悪徳業者として掲載された個人や会社が、削除依頼を「はてな」にしているはずだが、聞きいれられないのか野放しのまま。
残念ながら、一社掲載されるべきところが掲載されていないので補足をしておこう。
この「海外ファンド 悪徳業者に要注意」を書いる人間は、「はてな」の匿名性から誰かはわからないが、TGホルボーン(TG Holborn)という香港の代理店が紹介されることから、書いている人間はTGホルボーンに繋がった人間と断定できる。
TGホルボーン自体は悪い会社ではないが、それに関連した連中があまりにも信頼性に乏しい。それはCCM香港という会社と言ってよいだろう。
そもそもTGホルボーンなどという名前は、マイタン日記 http://amet.livedoor.biz/ というブログで紹介される以前には聞いたことがない。
このマイタン日記に書かれているタンク将軍と呼ばれる人間はCCMという香港会社の役員でもある鈴木正浩 http://www.kashikoi-ooya.com/ で、「25年間アパート利回りが下がらない《超裏技》不動産投資術」という中身の半分がフレンズプロビデントのことを書いた歴史的書物の著者である。書物の中身はともかく、問い合わせはCCMへと巻末に投資仲介誘引要素がある違法書物である。(発禁になる前に買っておいたほうが良い。)
CCM Hongkong Ltd. http://www.ccm.com.hk/index.html という会社は、HP上で表記されているのが So Fat Cheungという香港人らしき人間だけだが、実際にはこの鈴木正浩とさんざん「マイタン日記」で紹介されているCCMのアドバイザー粟飯原順(あいばらじゅん)http://www.hk-ifa.com/以外にも何人か日本人がおり、実際には笹子善充という人間が代表であるらしい。
「悪徳業者に要注意」と「マイタン日記」というブログ、それらを統括しているCCMと受け元となっている代理店TGホルボーンを悪徳業者のリストに加えることで、本来「悪徳業者に要注意」に書かれるべき情報の内容はより濃いものとなるだろう。
間違ってもこんな業者と契約してはならない。
まずは「Hatena」から紹介します
わたくしが本日からこのブログで使用し始めた「Hatena」という会社は素晴らしい。http://www.hatena.ne.jp/company/profile
この会社のミッションは、「人と人とのコミュニケーションを促進し、価値ある情報をより多くの人に届けること」とのことです。
わたくしが感銘を受けているのは、その徹底した情報保護の立場であり、この「はてな」上で公開される文章、写真その他如何なるプライバシーの侵害があったとしてもそれを守り抜く姿勢は、言論の自由を守る強い意志が感じられます。
http://www.hatena.ne.jp/info/address
この「はてな」であればわたくしも安心して好きなことを書けるのではないかと考えています。