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地球温暖化は鈍化しているが原因は不明=IPCCがガセだと思う理由

① 
BBC News
23 September 2013
Global warming pause 'central' to IPCC climate report
 
The onset of the current pause coincides with a spike in upper ocean heat uptake around 2002 (lower graph) It may have begun when energy trapped by greenhouse gases was buried below the surface of the ocean However, the continuation of the pause in global surface warming beyond 2004 coincides with a decline in upper ocean heat uptake Understanding the cause of this decline in upper ocean heat content is crucial for explaining the continuation of the pause in surface warming
 
(ここではあえて“pause”を「停止」と訳す。)
最近の温暖化の「停止」の開始は2002年ごろの海洋上層の熱吸収の急増に一致
これは温室効果ガスにより取り込まれたが海洋表面化に沈んで始まったのかもしれない。
しかしながら、地球温暖化停止の継続は2004年以降も続き、海洋表面の取り込みは減少
海洋表面の熱の取り込みの減少の原因を理解することが地球温暖化の停止が持続していることを説明するために重要である
→つまり、地球温暖化の停止が海の熱吸収とは断定できない。どこかのア○新聞(経済バ○新聞だが時々まともな科学の記事があるのだが・・・)の社説が「気温上昇の鈍化の原因も海が熱を吸収し温まっているためだとわかった」というのは根拠がない話だ。
 
②2012年5月1日:IPCCのシナリオを検証
2003年にIPCCが発表した地球温暖化予想を検証したが、気象庁公表値がアンサンブル予想最低値のさらに下になってしまった(しかもメンバー数がたったの3・・・これで意味があるのか??)
 
③参照:2012年5月14日当ブログ記事:Say Goodbye to the IPCC
 
The Intergovernmental Panel on Climate Change (IPCC) has claimed that inceased carbon dioxide (CO2)causes  global warming and we must reduce CO2 emissions urgently.
 
Is it true?
 
In this blog, I show you that the CO2 concentration in the atmosphere is not related to the global mean temperature. And I warn you that we must say good bye to the IPCC’ s false suggestions.
 
Methods
 
I used data from Japan Meteorological Society as the resources of the CO2 concentrations in the atmosphere and the global mean temperature.
 
I used the data  at 3 sites in Japan (Rohri,Iwate, Minami-torishima and
Yonakunishima) as the representatives of the CO2 concentration because the CO2 concentration has been reported to be increasing globally.
 
Data of the global mean temperature devitaions can be obtained from;
 
Data of the CO2 concentrations in the 3 sites in Japan can be obtained from;
 
 
Linear regression analysis was performed to assess the correlation between the CO2 concentration and the global mean temperature.
 
Results
 
イメージ 1
 Fig.1 shows that the CO2 concentration  in the atmosphere has been increasing each year during 1987 and 2011,with R^2=0.9881,
 
イメージ 5
Fig.2 shows the trend of the global temperature.
During 1987  and 2011, the global mean tempature appears to be rising each year.
However,there seems to be little incrasing tendency during 1998 and 2011,with R^2=0.0179 (data not shown)
 
イメージ 2
 
Fig.3 shows the relation between the CO2 concentration in the atmosphere and the deviations of the global mean temperature.
 
The coefficient of determination is 0.4829
 
There seems to be little inceasing tendency in the global mean temperature above 360 ppm of the CO2 concentrations, (i.e.later than year1998)
 
Therefore, I assess the part during 1987 and 1998(Fig.4) and the one during 1998 and 2011 (Fig.5) separately.
 
 
イメージ 3
 
Fig.4 shows  the relation between the CO2 concentration and the deviations of the global mean temperarture during 1987 and 1998.
The coefficient of determination is 0.2334,that is, the correlation coefficient is 0.47
 
This correlation seems weaker as compared than  during 1987 and 2011.
 
 
イメージ 4
 
 
Fig.5 shows  the relation between the CO2 concentraion and the deviations of the global mean temperarture during 1998 and 2011.
The coefficient of determination is 0.0124,that is ,the correlation coefficient is 0.11
This indicates that there is little ,if any, correlation between the CO2 concentration in the atmosphere and the deviations of the global mean temperature.
 
 
 
Conclusion
 
As we have seen above,there is little ,if any, correlation between the CO2 concentration,which has constantly been increasing each year and the global mean temperature,which has little inceasing tendency recently.
 
The IPCC should discard  ,at the least.,its assertion that “emissions of carbon dioxide due to human activities continue to alter the atmosphere in ways that are expected to affect the climate
 
大気の二酸化炭素濃度と地球の平均気温にはほとんど関連性がないことを示した。
 
 
以上より、わたしはIPCCの主張はガセだと主張している。(終わり
 

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水蒸気の地球温暖化係数が定められていないわけ=よっしー^^の私見

 
定量化して評価せよという人がいるので一言私見を。(どこをサガシテモ答えが見つからないので考えてみる。)
 
地球温暖化係数(ちきゅうおんだんかけいすう、global warming potentialGWP)とは二酸化炭素を基準に、その気体の大気中における濃度あたりの温室効果の100年間の強さを比較して表したものである。
 
さて、水蒸気には地球温暖化係数が定められていませんね?なぜでしょう?それは水が特異的な物質だからでしょう。
 
飽和水蒸気圧は温度が高いほど大きくなります。つまり、気温が高いほど、より多くの水蒸気を含むことが可能となります。そうすると気温が高くて湿度が高いほど単位体積当たりの水蒸気が多くなるため、温室効果が高くなると考えられます。つまり、水蒸気の温室効果は気温が上昇すると急激に上がると考えられます。
 
さらに、物質としての水は3つの状態に相変化しますが、その際、例えば、水蒸気から液体の水に変化(凝結)する際に莫大な熱を発生します(潜熱)余談ですが、台風のエネルギー源は海面から蒸発した水蒸気が凝結する際に発生する潜熱です。
 
こうした少しの気温の上昇により単位体積当たりにふくまれ得る水蒸気が急増しうることと、相変化の際の潜熱の発生が地球温暖化係数を定められない原因だと私は考えます。
 
気象学的に言うと、気温の変化で含まれる水蒸気量が大きく変化することと生活範囲の温度で相変化する際の潜熱が発生することが水蒸気の特異性であるといえるでしょう。
 
二酸化炭素は気温が変わろうがほぼ一定の濃度だし、通常の温度では気体のままです。これは大きな違いですよ。
 
追記:
大切なことを忘れていました。
二酸化炭素は常に大気の大規模な循環によって均一に混合されているため、どの場所でも増加率は変わらない。
水蒸気量は空間的にも時間的にも変動が大きい。
大気中への二酸化炭素の排出要因は、大きい順に「海面表層」、「土壌(分解)」と「陸上生態系(呼吸)」「化石燃料消費」となっている。一方、大気の二酸化炭素の吸収要因は、大きい順に「陸上生態系(植物光合成)「海面表層」である。
(よっしー^^の気象予報士試験テキスト)

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水蒸気が最大の温室効果ガスであるという証拠

 
これは普通に生活していたらわかることですが、
 
夏は1日の気温差が小さいでしょ?
 
でも、からっと晴れた秋とかは夜に霜が降りたりしますよね?結構1日の気温差が大きいです。
もっと気温差が大きいのは砂漠ですね。
 
なぜこんなことが起こるのでしょう?
 
そう、夏は湿度が高く、砂漠では空気が乾燥している、つまり、湿度が小さいからです。
 
つまり空気中の水蒸気の濃度が1日の気温差を大きく決定しているのです。
(砂漠と日本の盛夏の違いを比較すると湿度の違いが大きいのはわかりますよね?)
 
つまり、水蒸気が最大の温室効果ガスであるということは普通に生活していたら気付かないといけないことなのですね。
 
もし、地球に水がなかったらどういうことになっているでしょう?
 
これは気象予報士試験には出てくることなのですが、水その他の温室効果ガスがなかったら、地球の平均気温はだいたい33℃低くなると計算されます。地球の平均気温は15度ですから、水が地球に存在しなければ、地球の平均気温は−18℃程度になって、地球は氷漬けの状態になっているはずです。(この計算は気象予報士試験に頻出)
 
二酸化炭素がどんだけのもんじゃいということにもなりますが、二酸化炭素もある意味、地球がかちんかちんにならずに生命にとって快適な星であるためにはある程度は必要といえるかもしれませんね。
 
ほんと、水蒸気が最大の温室効果ガスであることに文句をつける人がいるのには驚きですが、観察する心がないのですかね?
 
自分の頭で考えずに文献をそのまま読んで自分の意見だと勘違いする人がやけに多い。他山の石、自らも折に触れて戒めねば!
 
追記:IPCC第4次評価報告書にも「最も重要な温室効果ガスは水蒸気であり、二酸化炭素がその次に重要である」と記載してある。
しかし、原文は“The most important greenhouse gases are water vapour and carbon dioxide. ”IPCCのせこさがわかる文章だ
 
訂正:この件につきましては、
Water vapour is the most important greenhouse gas, and carbon dioxide (CO2) is the second-most important one.
最も重要な温室効果ガスは水蒸気であり、二酸化炭素(CO2)がその次に重要である。
と、IPCC第4次評価報告書の別の箇所に記載がございました。
私の早とちりであったことを深く謝罪いたします。

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1号機は津波でやられたんじゃないと言っている人たちがいる!

 
9月28日朝日新聞「プロメテウスの罠」より元東電「炉心屋」木村俊雄氏の話
 
「おかしいな。データが少ない。制御棒駆動水流のデータもない。絶対にあるはずなんですが」
 公表された過渡現象記録は436項目。多いように見えても、大事なデータがないと木村はいう。
 東電が発表してきたプラント挙動の時刻と過渡現象記録の時刻が食い違うことも指摘した。
 「東電はプロセス計算機の時計で発表していますが、それと過渡現象記録に30秒ほどの誤差があります。時計の補正はしていませんね」
 プロセス計算機も過渡現象記録装置も100分の1秒刻みでデータを記録する。100分の1秒の世界で30秒の差は大きい。
 さらにもう一つ、ちょっと怒った口調で疑問を口にした。
 「『使用不可』と書かれたデータがたくさんある。地震トリップ信号も原子炉スクラム信号も使用不可。こんなこと、あり得ない」
 それらの信号で各種の挙動時刻が分かる。つまり検証には欠かせないデータなのだが、多くの項目が「使用不可」で記録されていない。
 「データが操作されているんじゃないかなあ」とぼそり。「生データが見たい。東電は持っているデータを全部出すべきだと思います」
 半面、今あるデータだけでも分かることは少なくないと明かす。その一つとして、木村は1号機の補機冷却系海水ポンプを挙げた。
 「地震後もポンプが動いたかどうか、東電は『不明』としています。でも過渡現象記録を見ると、ポンプは動いていません」
 このポンプは地震直後に停止している。操作手順書では非常用ディーゼル発電機の稼働後、ポンプを再起動させなければならない。
 「それが全く動いていない。このポンプは重要機器を冷やすほか、使用済み燃料プールの冷却にも使います。地震で壊れ、動かそうとしても動かなかった可能性があります」
 
木村氏は、原子炉圧力容器とつながっている制御棒関係の小配管のどこかが地震で破断した可能性があるとみています。
 
国会事故調のメンバーも1号機は津波でやられたんじゃないと言っています。さて、どうなる?

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番組のご案内

 
10/4 CNIC-Ustream 福島第一原発1号機の全交流電源喪失は津波によるものではない
 
CNIC Ustreamチャンネルにて下記配信を行います。ぜひご覧下さい。
●中継画面: www.ustream.tv/channel/cnic-news
日時:10/4(金)19:00〜21:00(予定)
場所:原子力資料情報室会議室
「福島第一原発1号機の全交流電源喪失は津波によるものではない」
お話:
伊東良徳さん(元国会事故調協力調査員・弁護士)
ゲスト:
田中三彦さん(元国会事故調委員・サイエンスライター)
小倉志郎さん(元国会事故調協力調委員・元東芝)
佐藤暁さん(元国会事故調協力調査員・元ゼネラル・エレクトリック社技術者)
上澤千尋さん(元国会事故調協力調査員・原子力資料情報室)
モデレーター:
澤井正子(元国会事故調協力調査員・原子力資料情報室)
 


はいはい、これは必見ですぞ!

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