まだ崖っ縁じゃない!! 逆風がやまない橋下徹大阪市長(44)の心境を「行列のできる法律相談所」(日テレ系)で同僚だった自民党の丸山和也参院議員(67)が分析した。
日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事(49)は3日、広島県知事選(11月10日投開票)について、独自候補の擁立を見送ると明かした。神戸市長選(10月27日投開票)も候補者擁立を見送るという。堺市長選敗北の傷は深いようだ。
丸山氏は傷心の橋下氏にエールを送る。
「どんなことがあっても、どんな選挙があっても、いくら負けても彼は辞めないと思うよ。維新は輝きを失い、これからは負けが多くなる。これまでは朝日が昇るようだったが、これからはいかに沈まない太陽になるか。ある意味で橋下らしい。攻撃されれば牙をむくというか、攻撃されれば反論する。本来はそういうタイプ」
丸山氏が思い出すのは行列でただ一人、見解が異なったときの橋下氏だ。
「周りから総攻撃されても『みんなバカだ』『古いんだコイツは』『時代を分かっていない』とか踏ん張っていた。(市長選後の会見で)『なんで辞めないといけないんだ』と言ってたけど、橋下らしい答弁だと思う。これからはこの姿勢だよ」
攻撃をどう受け止めて盛り返すかが、本領発揮の瞬間と指摘する。
「橋下らしい第2ステージに入ったね。こういう戦い方が好きなんだよ。そういう世界で生きてきた。弁護士だったというだけじゃなく生きざま含めてさ。下り坂になったときにどう生き残っていくかという醍醐味は、僕も分かる。もう維新のバブルははじけた。これから、あいつらしい本当の勝負ができるんじゃないの」
第2ステージとはいっても国政進出には否定的な考え。「それは結構きついね。国政に行ったら第2の終わりになる。東国原(英夫)みたいに埋没しちゃう」
窮地に立たされているかと思いきや、橋下氏は気合がみなぎる状況になっているようだ。
南関東4競馬場の全レースと全国の地方競馬(一部)を発売する会員制場外馬券発売所・F-keiba(エフケイバ)木更津をミス東スポ2013・黒沢美怜とミス東スポ2012・櫻井りかの2人がグラビアアイドルの“勝負服”水着で紹介!
千葉・幕張メッセ(9月20~23日)で開催された「東京ゲームショウ2013」。ゲームの祭典を彩るフォトジェニックたちの姿を集めた写真特集です。