2013.10.4 22:18

阪神・森田、7月以来の打点「チャンスだったので」

10回、安打を放つ阪神・森田=神宮球場(撮影・白鳥恵)

10回、安打を放つ阪神・森田=神宮球場(撮影・白鳥恵)【拡大】

 (セ・リーグ、ヤクルト2-3阪神=延長十二回、最終戦、阪神16勝7敗1分、4日、神宮)阪神の森田が四回に先制打を放ち、7月14日以来となる今季2打点目をマークした。2死一、三塁から外寄りの速球を三遊間に転がし、ヤクルトの遊撃・宮本のグラブをはじく内野安打に。「チャンスだったので、とにかく結果が出てよかった」と話した。

 ウエスタン・リーグで本塁打と打点の2冠も、今季1軍で先発した2試合では計5打席で3三振と散々だった。期待の大砲候補がクライマックスシリーズ(CS)のメンバー入りに必死さを見せた。(共同)

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