2013年10月2日に放送された二次元規制反対派・山田太郎議員のニコ生の中で、10月15日に招集予定の臨時国会における児童ポルノ法の審議見通しが語られました。山田議員によれば『日程が53日間と短く、なおかつ懸案事項が多いため、もしかしたら来年1月からの通常国会での審議になるかなあ、というところはあるが、実際どうなるかは分からない。現時点で確認している限りは、児童ポルノ法に動きはない。ただ、衆議院の法務委員会で継続審議の状態になっている以上、審議を始めようと思えばすぐできる状態』(要約)だそうです。


以下、実際の山田太郎議員発言の文字起こし


文字起こしをする動画:
みんなのさんちゃんねる
http://live.nicovideo.jp/watch/lv154496324
(この動画の5分15秒付近から文字起こし)

上の動画が見られない方は、近日中に山田議員の公式HPで同じ動画が公開されるはずなのでそちらをごらんください。
参議院議員 山田太郎 オフィシャル Web サイト:
http://taroyamada.jp/?cat=61


山田太郎参議院議員
「この臨時国会ですね、(10月15日からの)53日間で、えー、もしかしたら延長される可能性もあるとは思うんです。1回だけ延長が認められてますから。このかん、例の一番皆さんが気になってる児ポ法改正案が通るかどうか。で、53日間って意外と短いんですね。2ヶ月弱ですけれども。ただですね、通常国会が1月の15日にたぶん予定になるかと思うんですが、あるいは1月の下旬ですね、なので、立て続けにずっと国会が続きます。で、この53日間の間に児ポ改正法案を出して一気にやるか。ただ、懸案事項すごく多いんですね。なので、もしかしたら通常国会の来年1月からかなあ、というところもあるんですけれども。これは法務委員会のほうを見てみないとどういう動きになるかっていうのはわかりません。で、確認してる限りまだ動きはないんですが、前回も話したように衆議院の法務委員会で継続審議という形を取っていますので、審査、審議を始めようと思えばすぐできる状態だということは変わりはないというふうに思ってます」




文字起こしは以上です。このブログでは何度も繰り返していますが、山田太郎議員は、児童ポルノ法によるアニメ・マンガ規制に反対の立場で、国会内で精力的に活動してくださっている議員さんです。具体的には、参議院予算委員会で安倍総理と麻生副総理に児童ポルノ法について質問したり、各国会議員を訪問して児童ポルノ法の危険性を訴えて回っているそうです。山田議員のニコ生は毎週水曜日22時から放送されています。最近は、毎週児童ポルノ法について取り上げて下さっています。



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