急展開だ! 窃盗容疑で再逮捕された大御所司会者みのもんた(69)の次男で日本テレビ社員の御法川雄斗容疑者(31)が3日午後、処分保留のまま釈放された。
御法川容疑者は8月、都内の路上で酒に酔って寝ていた40代男性会社員のキャッシュカードで現金を引き出そうとしたとして、9月11日に窃盗未遂容疑で逮捕され、今月1日には男性のかばんを盗んだとして窃盗容疑で再逮捕された。
1回目の逮捕時は容疑を否認していた御法川容疑者が、再逮捕後に一転して「出来心でやった」と自供した。東京地検は10日間の勾留を請求したが、裁判所はこれを認めなかった。
再逮捕直後に釈放とは何やら奇妙な感じだが、法曹関係者は「容疑を認めたことが大きい。窃盗容疑でこれ以上、勾留するのは被疑者の人権にも関わってくる」という。検察は引き続き任意で捜査を続け、起訴するかを判断する方針だ。
今後について日大名誉教授の板倉宏氏は「罪を認めたので、立件されることはないでしょう。この流れですと、略式起訴で20万~30万円の罰金刑になるのでは? そもそも御法川容疑者が罪を認めないからここまでこじれただけで、本来なら2~3日で終わる事件です」と分析した。
一方で、「御法川容疑者の作戦勝ち」と見る向きもある。この手の事件では被害者の心情も考慮されることが多い。今回も、弁護士が駆け回り、被害男性と接触し、情状酌量の言質を取っていることも考えられる。
「その場合、初犯で(窃盗による)被害額もゼロだから、起訴するほどの罪ではないとして起訴猶予処分になることも…。御法川容疑者には父親のみのさん経由で紹介された弁護士含め3人が付いていた。窃盗事件では異例中の異例。容疑を突然認めたのも、裏で起訴猶予の算段がついたからとの見方もできる」とは別の法曹関係者。
釈放された同容疑者は父親のみのが社長を務める水道メーター会社「ニッコク」の関係者が運転する車で都内の自宅に戻った。改心して家族に謝罪しているのか、それとも「親父ありがとう」と感謝の言葉を並べているのか…。
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