【上原密着24時(3)】レッドソックスは3日(日本時間4日)、レイズとの地区シリーズ第1戦を翌日に控え、本拠地フェンウェイ・パークで練習した。上原浩治投手(38)はキャッチボール、短距離ダッシュ、入念なストレッチなど普段通りの調整を行い、練習後はクラブハウスでマッサージを受けた。
10月のボストンとは思えない暖かな日差しが照りつける中、レッドソックスの全体練習が正午から約90分行われた。キャッチボールでいつも通り、田沢純一投手(27)と組んだ上原は「今から緊張してもしようがない。何も変わらず、そのままやることが大事」と話した。
実際、この日も特別なことはしなかった。最大約70メートルの遠投を行い、距離をバッテリー間に縮めると、腕の振り方や角度、リリースポイントなどを確かめた。表情は穏やかで、ピリピリした雰囲気はなかった。
対戦相手がレイズに決まった前夜、自身のツイッターで「相手がタンパに決まりました。東地区…。」とつぶやき、またブログでは「嫌な相手だなぁ。細かい野球、少ないチャンスをモノにする感じ」と警戒感をあらわにしていた。
練習後、改めてレイズの印象を聞くと上原は「勢いは間違いなく向こうにありますから、そのへんは考えてやっていきたい。(相手が)どこだろうと勝たないといけないので、来た相手に向かうだけ」と意気込みを語った。
この日からフェンウェイ・パーク周辺の街灯ポールに、「OCTOBER BASEBALL」というキャッチフレーズが描かれたレッドソックスナインのフラッグがお目見えした。主砲オルティス、エース左腕レスター、2008年のア・リーグMVPペドロイアらを押しのけてメーンゲート前に飾られたのは、力強いガッツポーズをする上原バージョンだった。プレーオフの主役は上原で決まりだ。
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