◇試練を境涯開く好機(チャンス)にする。
創価の森ブログには、様々な読者の皆様の声が寄せられる。
深刻な悩みがある。
長いトンネルでもがき苦しみながら、「本当に結果が出るのだろうか」と悲嘆にくれる。
息が詰まる毎日。
悲しみで一杯の心。
私にもあった。
出口の見えない闇の道。
逃れることのできない運命の道を、泣きがら歩んだ時代があった。
先日、創価新報に池田先生が次のように語られていた。
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人生の道は平坦ではない。
深い悲しみの日もある。大きな苦しみの時もある。
いわんや偉大な使命に挑む青年に、難は必然である。
しかし、悲しみが深ければ深いほど、苦しみが大きければ大きいほど、それを勝ち越えた時の喜びは、何ものにも勝る。
私たちには、「変毒為薬の信心(毒を変じて薬と為す)の信心があるではないか。
日蓮大聖人は、「わざわひも転じて幸となるなり」(1124頁)と仰せである。
悩んだこと、苦労したことも、全部、いい方向へ転じることができる。
必ず幸福の方向へ、人間革命の方向へ、成仏の方向へもっていける。
後になれば分かる。仏法には、何一つ無駄はない。
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「試練の時こそ、境涯を開き、功徳を積むチャンス」とも述べられていた。
身に染みるご指導であった。
毒が薬になる。不幸が幸福になる。
苦難と絶望が使命へと変わる。
だから友よ、信じて歩んでください!
辛かった時代の回想は、→
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