オリコン 10月4日(金)21時3分配信
俳優の堺雅人(39)が4日放送のTBS『ぴったんこカン☆カン』(毎週金曜 後7:56)に出演。先月22日の最終回で1977年以降に放送された民放ドラマで過去最高の平均視聴率42.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した大ヒット主演作『半沢直樹』の裏話や一番印象に残っているシーンについて明かした。
〈次回主演作では…〉堺雅人、半沢を「台無しにしたい」
「堺雅人さんと行く半沢直樹御礼参りツアー」と題した企画にスーツ姿で登場した堺。「いろんな方にお世話になったので、お礼を言いたかった。こういう機会をいただけて、うれしいですね。感謝、倍返しでね」と満面の笑みを浮かべ、同番組のMC安住紳一郎アナウンサーと共にロケ地などを巡った。
番組終盤では、原作者で小説家の池井戸潤氏と監督を務めた福澤克雄氏と共に、半沢の撮影話や裏話を談笑。一番印象に残っているシーンについて堺は「最後の会議のシーン。一生忘れない!」と腕を組み深くうなづくと「だって、(該当シーンの)台本が21ページあって、びっくりして数えちゃいました。最初から最後までやると(シーンは)25分かかるんですよ! それを(テイク)10回くらいやらされた! 10回ですよ!」と興奮気味に語ると「あれは狂気の沙汰ですよ!」と茶目っけたっぷりに振り返った。
さらに、最後のシーンで大和田常務役の香川照之が土下座するシーンにも触れ「(香川が)なかなか土下座をしないんですよ! この人が土下座すれば早く(撮影が)終わるのに。テイク数重ねるたびに、土下座まで(間が)が長くなって」と語気を強め、「この人、一生土下座しないんじゃないかと思いましたよ」と明かし全員を大笑いさせていた。
最終更新:10月5日(土)1時30分
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