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2013/10/4(金)
鈴鹿市 学校給食にまた異物 調理前に発見
【食材から発見された糸状の異物(鈴鹿市提供)】
【鈴鹿】鈴鹿市は三日、学校給食を提供する同市岡田町の市学校給食センターで調理前に検品していた、当日納品のメンチカツ一個から、長さ約四センチの糸状の異物が飛び出ているのを発見したと発表した。
市は同じ食材を購入する単独調理校を含む市内公立全幼稚園・小学校(幼十七園、小三十校)計一万三千五百九十食を回収して納入業者に全て返品し、異物の詳細と原因究明を指示したという。
市教育委員会によると、食材はサンレイ食品(静岡県浜松市)製造の冷凍食品「オールポークメンチカツ小判型」で、同センター調理員が調理前に袋を開けて検品中に異物を発見し、同市教委に報告。異物の詳細が確認できなかったことから、全公立園・校に提供中止と回収を指示した。
市教委は、卸売業者の山吉(四日市市)を通じて、異物の詳細分析と原因究明を指示した。
同市では学校給食への異物混入が先月四件連続で発生し、チェック体制の徹底を図ったばかりだった。
市教委学校教育課の森本雅夫課長は、「各方面で安全安心を保つため力を尽くしている中での発生で残念。調理前に発見することができたが、こういうことのないよう尽くしていきたい」と話した。
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