正しいブラジャーの着け方、9割の女性が「よく知らない」
同調査によると、正しいブラジャーの着け方を「よく知っている」と回答した女性は11.6%。「少しは知っている程度」と答えた女性は67.4%で、「知らない」という女性は21.0%という結果に。9割近くの女性がブラジャーの正しい着け方を詳しく知らないという実態が明らかになった。
なお、ワコールが提唱するブラジャーの着け方は、
1:ストラップを方に掛け、ブラの下側を持って前傾姿勢に。ワイヤーとバストの底辺を合わせたら、バストをカップの中に入れ、そのままの姿勢でホックを留める
2:左のバストから、左手で左のストラップの付け根を少し浮かせ、右手で左のバスト全体を包み、中央に寄せながら右肩方向へやさしく引き上げる
3:からだを起こして、ストラップの長さを調整する(人差し指がスーッと通るくらいが丁度いい長さ)。
4:右のバストも同様に2と3を繰り返す。
というもの。しかし調査では、ブラジャーを着ける際のホックの留め方について「ホックを前で留めて回す」という女性が23.7%、「ホックを先に留めてかぶる」という女性が1.5%と、4人に1人がホックを後ろで留める以外の方法で着用していることがわかった。
また、今の自分の着け方がバストにとって「あまり良いとは思わない」(45.7&)「良いと思わない」(10.8%)と感じている女性は全体の半数以上におよんでいることがわかった。
同調査は全国の20代~50代の女性620名を対象に、8月29日~30日の期間でインターネットにより実施された。
- ・【PR】
- ・【PR】
編集部のおすすめニュース
マッチアラームは、独身男女2,286名を対象に、恋活・婚活に関する調査を実施し、その結果を発表した。
少子化や晩婚化が社会問題とされて久しい現代の日本だが、厚生労働省の調査によると、現在独身の若者のなかで恋人や異性の友人がいない男女は半数以上にのぼることがわかった。
旭化成ホームプロダクツは10日、「料理」に関する意識調査の結果を発表した。調査期間は8月1日~5日で、全国の20~30代の有職者女性(子どものいない女性)500名から回答を得た。
9月8日は、バストの下垂に大きく関係のある「クーパー靭帯」の重要性を伝える「クーパー靭帯の日」だ(ワコールが2010年に制定)。ワコールは3日、「女性のバストの下垂に関する意識調査」の結果を発表した。
資生堂の化粧品専門店ブランド「ベネフィーク(BENFIQUE)」は、20から30代の女性300名と男性100名を対象に、インターネットによる「ベースメイクに関する意識調査」を先月17・18日の2日間にわたり実施した。