富士通
2013年9月27日(金) 東奥日報 ニュース



■ 牧草、アイナメなど微量のセシウム検出/環境放射線モニタ

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 県は26日、日本原燃、東北電力と行った県内原子力施設周辺などの環境放射線モニタリングの測定結果(8月判明分)を発表した。牧草やアイナメなどから、ごく微量の放射性セシウムが検出されたが、健康に影響を与えるレベルではない─としている。

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 横浜町で採取した牧草からは、セシウム134と同137が合計で1キログラム当たり1.6ベクレル検出された。これは、牧草の暫定許容値の約62分の1に当たる。

 東通村で採取したアイナメからは、食品衛生法で定めた基準値の約250分の1である1キログラム当たり0.4ベクレルのセシウム137が確認された。県原子力安全対策課は、東京電力福島第1原発事故の影響とみている。

 また、平内町で採取したカレイからは、同法の基準値の約1500分の1である1キログラム当たり0.064ベクレルのセシウム137が検出されたが、数値は原発事故以前の測定値と同じ水準だったという。

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