【ロンドン=欧州総局】3日午前のロンドン株式相場は反発。FTSE100種総合株価指数は午前10時現在、前日終値に比べ17.81ポイント高の6455.31で推移している。構成銘柄の半数以上が上昇している。
グラクソスミスクラインなど医薬品株が全面高。
たばこ株も上がっている。
セインズベリーなどスーパー株も高い。テスコは前日の下げの反動で、この日は買われている。
保険のアヴィヴァも堅調。米国部門の売上高が市場予想を上回ったことが好感されている。
携帯電話サービスのボーダフォンと投資顧問のアバディーン・アセット・マネジメント、石油のBPも上昇。
半面、鉱業株は軒並み売られている。ランドゴールド・リソーシズとフレスニージョはそれぞれ、シティグループが投資判断を引き下げたことが嫌気されている。
ビールのSABミラーも安い。
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