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【スポーツ】

世界体操で内村、史上初の4連覇 初出場の加藤は2位

2013年10月4日 08時35分

 男子個人総合決勝 内村航平の鉄棒=アントワープ(共同)

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 【アントワープ(ベルギー)共同】体操の世界選手権第4日は3日、ベルギーのアントワープで男子個人総合決勝が行われ、ロンドン五輪金メダルの24歳、内村航平(コナミ)が合計91・990点をマークし、史上初の4連覇を果たした。初出場の20歳、加藤凌平(順大)が90・032点で2位に入った。日本勢の1、2位は冨田洋之、水鳥寿思の2005年大会以来3度目になった。

 予選を首位通過した内村は決勝の全6種目でただ一人高得点の15点台を並べ、床運動、つり輪、跳馬で最高点を出した。女子のスベトラーナ・ホルキナ(ロシア)を抜いて、個人総合優勝回数記録も塗り替えた。

 

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