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【芸能・社会】堺雅人 やられなくてもやり返す!! フジ「リーガルハイ」完成披露2013年10月4日 紙面から
俳優堺雅人(39)主演で10月9日スタートのフジテレビ系「リーガルハイ」(水曜午後10時、初回のみ同11時24分まで30分拡大)の完成披露試写会&舞台あいさつが3日、東京・台場のシネマメディアージュで開かれた。 TBS系「半沢直樹」で最終回に連ドラ今世紀最高の視聴率42・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をたたきだした堺は、「やられてなくてもやり返す」という人格破たんの毒舌弁護士を演じる。 「リーガルハイ」は昨年4〜6月に放送された連ドラの続編。堺演じる主人公の弁護士・古美門(こみかど)は、偏屈、毒舌、皮肉屋、気分屋の人格破たん者だが訴訟は無敗。勝つためには手段を選ばない駆け引きと策略の天才で、熱い情熱と正義感を持った半沢直樹とは正反対。堺は「銀行員時代(半沢)に培ったすべてを、この作品で台無しにしたいと思います」と、シニカルな“古美門”モードに気持ちをすっかり切り替えていた。 とはいえ、初回には、半沢のパロディーシーンも。新垣結衣(25)演じる古美門の同僚弁護士・黛が、カメラ目線で「やられたらやり返す!」と宣言すると、古美門が割り込み、「やられてなくても、やり返す。身に覚えがないやつにもやり返す。誰彼かまわず八つ当たりだ!」と叫ぶ。 堺は、「リーガルハイ」の監督は「半沢直樹」を見ていないので、似ているのは偶然との監督の釈明を伝えたが、共演の田口淳之介(27)は「めっちゃ(映像で)確認してたじゃないですか」と暴露した。 ツキにあやかろうと、隣のスタジオで別の番組を撮影中の監督にまで体を触られたという堺。「今の僕はツキは残ってない。残りかすで頑張ります」と意気込みを語り、「せっかく甘い汁を吸っている企画なのでダラダラと続けていきたい。僕と新垣さんが結婚して、家族になって、子役たちに頑張ってもらってギャラをせしめる」とシリーズ化構想をぶち上げた。 【リーガルハイ】 人格は破たんしているが訴訟には強い古美門と、正義感は強いが融通が利かない黛のコンビがさまざまな裁判に臨むリーガルコメディー。「昔、○○をしていたもので」が口癖で、何でもできる古美門法律事務所の事務員を里見浩太朗、劇団員だった経歴を生かし情報を収集する「草の者」を田口淳之介が演じる。古美門と対立する大手法律事務所の所長役は生瀬勝久、セクシーな秘書役は小池栄子。パート2から新キャラクターとして、冷気をまとい、いつもせき込んでいる死に神のような検事(松平健)、天性の人たらしの若手弁護士(岡田将生)らが登場。新たな人間関係の中で、古美門と黛は、交際相手を殺害した容疑で一審で死刑判決を受けた「世紀の悪女」(小雪)の弁護を引き受ける。 PR情報
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