コメントに答えます。全国大会で決勝の前に休みがあるのは通常のことですが、全国大会の途中で一度帰るというのはもちろん史上初です。何か宿題があるのではないかという説をとなえている人もいました。どこのチームが勝ち残るかによっては交通費が跳ね上がる可能性があります。だから地区大会は11連続で交通費節減なのか。
それでは事前番組です。高校生クイズ検定なるものが始まります。1問目。高校生クイズは何でギネスブックに認定されている? そして過去には外国人や70歳の人や母親が参加したことが放送されます。次の問題。実際にクイズをやったのは? 空中・水中・山頂 もちろん正解は全部です。さらにディズニーランドでの決勝の映像や6回の敗者復活でリーゼントのチームが島津ゆたかの「ホテル」を歌うところです。
次は18回の「クイズ結婚式」で、出場者の顔がアップになって、「この女子高生がやった間違いとは」。いうまでもなくフィンガーボウルです。そして2007年の中部大会では浅田真央が出題者になったというのが出ます。次が「23回で出題者になったのは」。なんとASIMOと一緒に爆笑問題が映ります。あの23回は封印されていたのではなかったのか? 今年の方針とはまったく対極にある回です。23回でのASIMOについての問題がそのまま放送されます。
ようやく映像は沖縄大会に戻ります。決勝を1問目から放送します。沖縄高専が王手になります。その後、総合1位が追いついて、ここからダイジェストになります。8チームのポイントが02001222となって、ハードルの問題です。沖縄高専が押したところでCM。明けて不正解でまたダイジェスト。得点が12112222になります。ナレーションで23問目と言います。ようやく決定して、母親も映ります。
最後にまた応援パーソナリティです。春日のファーストキスはアメフト部の男の先輩だそうです。四国のデンジャラス。ノッチが愛媛出身です。富士山のアントキの猪木。北東北の鳥居みゆき。この後、中部に出るアンジャッシュと北陽がどちらも写真だけです。中部は低く見られてるのか? 残り3組は無名なので1つの画面に3枚の写真で済まされます。
茂木健一郎が「脳のアスリートになる方法を伝える」と言います。そしてクイズマジックアカデミーとのコラボ第2弾と高校生クイズ杯の案内も。
全体的な感想としては、芸能人目当てに来てくれる人と、勝ち残って全国大会の演出に使われる頭のいい人の両方に呼びかけたといったところでしょうか。沖縄大会の中で、実はクイズができるチームが勝つようになっているという部分は隠されていました。