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DOL特別レポート
【第374回】 2013年10月3日
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週刊ダイヤモンド編集部

本田圭佑選手がレーシック手術で失敗?
実際は術後1年で視力1.5をキープ

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本田選手 よほどのことがない限りは今の段階でマイナス面は感じられないですね。実は昔からね、試合後は寝れないんですよ。手術する、しないにかかわらずね。ナイターの試合だと9時、10時に終わって、色々と考え事をしたり、本を読んでいるとだいたい朝の5時くらいまで寝れないんですよ。がんばっても3時くらいで。

 それで朝の8時からトレーニングがスタートしますからね。そういう時間までがんばってたら「ああ、目が疲れているな」というのはありますけど。

司会 手術後、自分で何か目のケアはされましたか?

本田選手 最初の方はドライアイがあったので、もらった目薬をさして対処しているくらいですよ。ただその頻度というのは日を追うごとに減ってますね。

 あえて言うのであれば手術前と比べると例えば、目をずうっと開けている時間が短くなったかもしれませんね。瞬きの回数が増えたとか。

安田医師 一般的には半年~1年くらいでドライアイは元の状態に戻るケースが多いですね。もうそろそろ回復時期ではないでしょうかね。

「悪くなったから手術する」
そうシンプルに考える

司会 レーシックのことでチームメイトに相談や不安のことを話したりはしましたか?

本田選手 そんな話はしたことはないですね、親族もレーシックをしていますしね。不安は全くなかったですね。僕は膝の手術をしたんですけど、「手術」というものに全く抵抗がないんですよ。「悪くなったから手術する」、シンプルに考えてますよ。

 そこに関しては非常に満足していますよ。よくなるというのは親族に聞いて、それでよくなって。「ああ、ええな」と、ただそれだけのことで。

 それまでは、コンタクトレンズをしていたんですけど、どんな良いコンタクトでも違和感がすごいんですよ。できるだけナチュラルな状態でプレーしたいですけど、その違和感があってそれが一番いやでしたね、なんか気持ち悪いなという感じでしたね。

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