学校の校門のそばにある駐車スペースに車を停めて待っていたら、窓を叩く音がしました。
見てみると、そこには学校を終えた友くんがいました。
これから支援センターへ行くところで、センターの人も後ろにいました。
挨拶をしようと車を降りたら、友くんはその隙に私の車に乗ってしまいました。
支援センターに行くことになっているので、降りるように言いましたが降りようとしません。
車のドアを開けようとしたら、ロックして閉じ籠ってしまいました。
優しく言い聞かせるように開けてとお願いしましたが、全く聞いてくれません。
何度も何度も言いましたが、鍵を開けようとしないので、大きな声で怒りました。
するとその瞬間、目がすわり、車から出てくると
「うっせー!」
と怒鳴ってきました。