東京未来放送

東京未来放送 (とうきょうみらいほうそう)は、関東広域圏を放送対象地域とする架空放送事業者である。英称は Tokyo Future Broadcasting inc. 。略称・呼称は「TFB」。キャッチコピーは「 あなたにTFB 」(2011年現在)。
放送対象地域 関東広域圏
系列 QNN(2013年7月消滅)→ZNN
略称 TFB
愛称 TFB、TFBテレビ、TFBラジオ
コールサイン テレビ:JOTF-DTV(給田テレビ時代:JOQT-DTV)
ラジオ:JOTF
設立 2013年7月24日(認定架空放送持株会社制移行の為)
開局日 1954年6月27日
所在地 〒XXXX-XXX 千葉県浦安市弁天 TFB放送会館
演奏所 本社と同じ
親局・出力 テレビ:東京スカイツリー・34ch・532.142857MHz・1kW
ラジオ:本社敷地内・1332kHz・1kw
リモコンID 10
電話番号 080-XXXX-XXXX(代表)
業種 株式会社
事業内容 放送法に基づいたテレビ・ラジオ放送事業
資本金 11万4514円
代表者 代表取締役社長 増尾直也
代表取締役会長 根久台 出粕義(ねくたい でかすぎ)
社員数人 114514人
決算期月末 7月末
公式HP \(o△o)ナイヨー

概説

日本初の架空テレビ局として開局。

沿革

1953/12/25 根久台地井佐清義(ねくたいちいさすぎ)、資金1億円で「 給田テレビ放送網 」設立・開局発表。
1954/2/1 番組審議会・給田テレビ取締委員会設立。
1954/2/26 予備免許申請(テレビ放送免許)。
1954/5/23 予備免許取得(JOYK-TV)。
1954/6/27 日本最初の架空テレビ局として放送開始(JOYK-TV/7ch)。
1968/6/16 QNN(Qden News Network)・QNS(Qden Network System)結成、試験電波発射実験開始。
1968/12/31 「ゆく年くる年」をQNS全局で放送。
1979/8/1 予備免許再取得(JOQT-TV/JOQT-TAM)。これに伴いJOYKを廃止。
社名を「給田テレビ放送」に、チャンネルを5chに変更。
1997/2/1 給田テレビ・給田新聞社等の会社で「 給田テレビホールディングス 」を設立。
マスコットキャラクター「Qたろ〜」登場。
2005/4/1 子会社のロゴマークをQたろ〜マークに統一。
2009/6/1 給田テレビ番組大改編を発表。これに伴い、在京局の番組が給テレから姿を消す。
2009/9/10 NHK世田谷放送局・テレビ給田・QBSテレビ・マジテレビ・テレビ世田谷・SETAGAYA QXの6局を吸収合併。詳しくは後述を参照。
2009/11/1 2010年に、社名を「東京未来放送」に、コールサインを「JOTF-DTV」に変更する事を発表。
2009/11/20 社名変更後もQたろ〜ロゴを使用する事に決定。
2010/6/1 社名を「東京未来放送」に変更。旧ラジオ給田はTFBに吸収合併され「 TFBラジオ 」となった。
2010/7/24 FM放送局として「FMTFB」が開局。
2011/7/24 地上デジタル放送完全移行。正午にアナログ放送の画面は終了を告知する画面へと切り替えられた。
2011/7/25 地上アナログ放送完全送信終了。旧給田テレビ時代から続いた57年間にわたる地上アナログ放送が幕を閉じた。終了前に特別クロージングを流す。
2012/4/4 東京都世田谷区北烏山の旧社屋(千歳烏山コモド内)から千葉県浦安市弁天の新社屋に移転。旧社屋のテナントは後に売却された。
2013/5/31 午前9時、東京スカイツリーからの送信を開始。
2013/7/24 認定架空放送持株会社制移行に伴い、TFBメディアホールディングスの子会社となる。
2013/7/31 QNN及びQNSが消滅。
2013/8/1 TMBテレビ盛岡がキー局のZNNに加盟。

本社・スタジオ

浦安市・TFB放送会館

地下25階・地上2階の社長自宅兼本社ビル。普通はただの一軒家に見えるが地下には大規模なスタジオがある。屋根には僅か5cmの鉄塔がある。送信所は東京スカイツリーだが放送終了後の試験電波発射テストなどは本社の鉄塔から発射している。
1F=朝番組を放送するオープンスタジオ(L1)・公開型スタジオ(L2,L3) スタジオ入口のドアの色はL1スタジオが 、L2スタジオが 、L3スタジオが
2F=TFBランド 複合施設。一番奥には社長室がある。
B1F=地下倉庫 ゴミはもちろん、番組のセットや今までの番組のフィルムやテープが並んでいる。
B2F=バラエティ収録スタジオ(S1,S2,S3) スタジオ入口のドアの色はS1スタジオが 、S2スタジオが 、S3スタジオが