「殺せ」「駆除する」在日韓国人“憎悪デモ”、差別反対派が東京大行進で対立激化（1/2） | ビジネスジャーナル
「差別を許さない。一緒に生きよう」。このシンプルな2点を掲げたパレード「東京大行進」が9月22日、新宿駅周辺で行われ、日曜日の繁華街を約1600人が練り歩いた。ここ数年、在日韓国・朝鮮人をはじめとした外国人を追い出そうとする排外主義的な動きが強まっている。特に、外国籍の住人が多く住み、観光客も多い東京・新宿区大久保のコリアンタウンで、昨年夏頃から在特会（在日特権を許さない市民の会）を中心としたグループが、排外主義を訴える“憎悪デモ”を行っている。
今年に入ってからは、隔週で「良い朝鮮人も悪い朝鮮人も殺せ」「飛び降りろ、毒飲め」「ゴキブリを駆除するぞ」などと叫ぶデモが、繰り返し行われてきた。こうした動きに危機感をもつ人々が実行委員会を結成し、2カ月にわたる準備を経て、この日の開催となった。
久しぶりに暑くなった当日、会場となった新宿中央公園に駆けつけると、赤・青・黄・白などの風船であしらわれたアーチが入り口につくられていた。
華やかな色彩とは対照的に、ダークスーツの人が往き来し、なかには黒紋付裾模様を身にまとった女性や普通の和服女性、羽織袴の男性もいる。これは、50年前の1963年8月28日に行われた「ワシントン大行進」に敬意を払って、今回の東京大行進を開催したからだ。ワシントン大行進で、教会へ行くように男性はブラックスーツ・女性はフォーマルな装いをしていたことに倣い、トップ集団の参加者は服装を統一していたようだ。
ブラックスーツ、黒紋付裾模様、訪問着、羽織浜、ジーンズ…と参加者の服装もいろいろワシントン大行進は、20〜25万人が集まり、そこでなされた公民権運動の指導者であるマーティン・ルーサー・キング牧師による差別撤廃を訴える「I have a dream」で始まる演説は、あまりにも有名である。当時のアメリカでは、大規模な黒人差別撤廃運動によって公民権法が成立し、人種・民族・出身国などによる差別が明確に禁止された経緯がある。
このような精神を受け継ぐという強い意志表示も、今回集まった人たちに共通している。
今月のスケジュールを見ながら、「アレ？確か５日に大事な用事があったんだけど何だったっけ？」とここ数日の、交通事故撲滅記事の取材や調査の忙しさですっかり忘れていたが、５日は在特会東京支部主催の秋葉原開催の「韓国人による靖国神社放火未遂事件 徹底糾弾デモ」だったんですね。
いやぁ、素で忘れてましたよ(笑)。
忘れてたといえば、この引用記事を書いた、ノンフィクションライターを名乗る林克明なる人物は、この私が勝手に命名すれば「仲良くしましょうデモ」当日の夜に、韓国人の男が靖国神社に放火目的で不法侵入して逮捕された事件のことはすっかりお忘れなのでしょうか？
この、手のひらを返すかのような欺瞞と裏切りに満ちた事件について是非、林克明氏にはご意見を頂戴したいものだ。
そして、韓国ネチズンはこの卑劣な犯罪者を英雄視し、「彼に続け！」とばかりにレスを書き続けていることを、ご存知なのでしょうか？
また、週刊ポストによれば、韓国人の間で今回の法科未遂事件や、放尿行為といった言語道断な行為が、ブームになりつつあるとも報じている。
facebookにも書いたが、私がこの記事で大きな怒りを感じたのが、このデモ参加者だか主催者が抜け抜けと、偉大なる故マーチン・ルーサー・キング牧師の存在や発言を政治的に思想的に利用してる点にほかならない。
キング牧師はアフリカ系アメリカ人への謂れ無き差別から解放するために公民権運動の先頭に立ち、凶弾に倒れて天国に召された。
だが、現在のアメリカにおいて、アフリカ系アメリカ人を誰よりも差別し蔑視してるのは、他ならぬ在米韓国人である。
８０年代に衝撃を与えた”ロス暴動”だって、きっかけの一つは自分の店から万引きをしたアフリカ系アメリカ人少女を商店主の在米韓国人が射殺したことにも起因してるのをデモ参加者は、果たしてご存じないのだろうか？
実際、あの”ロス暴動”でアフリカ系アメリカ人の怒りの矛先は、白人ではなく、在米韓国人やその経営している店舗に向けられたのである。
勿論、私は”ロス暴動”でのアフリカ系アメリカ人による在米韓国人店舗の破壊行為を賛成する立場ではない。
例え、在米韓国人による差別に耐えられなくなっても暴徒になってはいけない。
だが、自分たちと同じ韓国人による差別行為を意図的にシカトして、偉大なる故キング牧師を利用するような行為には大きな怒りを覚えます。
林克明なる人物が、何故今頃このような記事を、同日夜に発生した靖国神社放火未遂事件を意図的にシカトして書いているのは、私の記事冒頭にも触れているが、５日に秋葉原で在特会による今回の事件を糾弾するデモが開催されることに対する危機感と、それに基づいた牽制球のつもりなのだと私は考える。
でなきゃ１０日以上も前のデモを、靖国神社放火未遂事件をシカトしてまでしてこんな駄文は書かないだろう。
５日のデモは、私にとってデモそのものが”はじめてのデモ”になるが、私は私の目で耳で在特会主催のデモを正確に受け止め、その結果は追って当ブログ上で公開したいと思います。
では、そういうことで一つ宜しくお願い致します。
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