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評価と採算

Update 2013-06-29

初心者や女性はここに書いてあることは気にしなくて構いません。チームに慣れて、もし興味が出てきたら見てください。

  1. 評価
  2. 採算

1.評価

規約の採点(満点は100点)の目安は以下の通りです。

  1. 50点より上 …… チームからの恩恵 < チームへの協力
  2. 50点前後 …… チームからの恩恵 ≒ チームへの協力
  3. 50点より下 …… チームからの恩恵 > チームへの協力

最低でもギブ&テイクが成立する2のメンバーか、もしくは協力的な1のメンバーからなるチームにしていきたいと思っています。

3のメンバーはお客さんになってしまっているので、マスターやマネージャーの負担になっている可能性があります。

マスターとしてはメンバーから70点をもらえるチームを目指しており、その代わりにメンバーも規約で70点を目指してくれればいいなと思っています(逆に言うと、メンバーが70点を目指したくなるチームを目指しているということです)。

たくさん協力してくれているメンバーの中には「協力している割には恩恵がないチームだ」と思う人もいるかもしれませんが、その場合は期待に応えられないチームが悪いので脱退されてもしかたないと思っています。

逆に恩恵を受けているはずなのに協力しないメンバーに対しては、チームからすると「お客さん・寄生」ということになるので除名する可能性があります。

2.採算

循環している媒体は時間(≒労力)です。

例えばマスターがBBSで告知した時のことを考えてみましょう。以下の3タイプの人がいます。

  1. マスターに代わってチャットで告知する …… マスターの時間が浮く(時間的に黒字)。
  2. 自分でBBSをチェックする …… 協力にはならないが負担にもならない(時間的に収支トントン)。
  3. BBSをチェックする習慣がない …… そのメンバーに個別に言わなければならないため、余計な手間がかかる(時間的に赤字)。

メンバー1人につき管理コストが1人分かかります。そのメンバーから1人分の協力が得られないと、1人分の赤字になります。

赤字分はマスターの個人的な時間から引かれるので、私が自分のことをやったり、メンバーと遊んだり、初心者や女性をフォローしたり、運営方法の改善や問題解決を図ったりする時間が犠牲になることになります。そういった時間と、協力する気のないお客さんに奪われる時間を天秤にかけることはできません。

そのメンバーが2人分の協力をしてくれる人であれば、1人分の黒字になります。そういうメンバーが増えていくことにより、チームは発展・充実していきます。

図で言えば「軽減」につながらないものは「協力」とは言えません。何が軽減につながるのかは、マスターやマネージャーの普段の言動に注意して見てみてください。