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ドーハ4ヵ国対抗、日本はカタール退け2勝.....  | メイン  | 眞鍋監督・抽選会後の主なコメント

WGCC抽選会を開催 全日本女子はロシアと初戦

2013/09/24
24日、11月に開幕する各大陸王者が集い4年に一度行われる国際大会「FIVBワールドグランドチャンピオンズカップ2013」の組み合わせ抽選会が都内ホールで行われ、男女出場12チームの対戦カードが決定した。

抽選会には、羽牟裕一郎・日本バレーボール協会会長や、アジア選手権を終えたばかりの全日本女子・眞鍋政義監督が出席。昨シーズン限りで現役を退いた山本隆弘氏、杉山祥子氏がドロワーを務めた。

女子大会では、眞鍋監督が権利の与えられている指名試合を大会最終日(17日)の「日本−ブラジル」、13日の「ロシア−FIVBワイルドカードチーム」に指定。その結果日本は、12日の初戦で世界ランク6位のロシアとの対戦するのを皮切りに、13日にアメリカ、15日にタイ、16日にFIVBワイルドカードチームとの対戦となった。

また男子大会は、19日の第1戦「日本−北中米代表」、最終戦「日本−アジア代表」が指名試合で決定。その結果日本は、20日にヨーロッパ代表、22日にブラジル、23日にFIVBワイルドカードチームとの対戦が決定した。

この結果を受けて眞鍋監督は「(ブラジルを最終戦に指名したのは)最終戦で勝ってオリンピックへ繋げたい。(今大会は)今年の最後、最大のイベント。1位ブラジル、2位アメリカ、そしてロシア、(アジア選手権で敗れた)タイとどこも強い。次の五輪で一番輝いているメダルを獲るためにも、表彰台に立つつもりで臨む。今年最高のメンバーを揃えて、最高の成績を残せるように一戦一戦ベストを尽くす。新しい戦術、新しい女子バレーを見てもらいたい」と力強く意気込みを語った。

なお、男子の出場チームは、現在行われている各大陸選手権大会、そして9月28日〜10月6日にUAEで行われるアジア選手権を経て決定。その後男女のFIVBワイルドカードチームも発表される。

対戦カードは以下のとおり。

【女子日程・対戦カード】

《名古屋大会(日本ガイシホール)》

◆11月12日(火)
日本−ロシア
アメリカ−ブラジル
タイ−FIVBワイルドカードチーム

◆11月13日(水)
ロシア−FIVBワイルドカードチーム
ブラジル−タイ
日本−アメリカ

《東京大会(東京体育館)》

◆11月15日(金)
アメリカ−ロシア
タイ−日本
FIVBワイルドカードチーム−ブラジル

◆11月16日(土)
ロシア−ブラジル
日本−FIVBワイルドカードチーム
アメリカ−タイ

◆11月17日(日)
タイ−ロシア
FIVBワイルドカードチーム−アメリカ
ブラジル−日本

【男子日程・対戦カード】

《京都大会(京都府立体育館)》

◆11月19日(火)
FIVBワイルドカードチーム−ヨーロッパ代表
アジア代表−ブラジル
北中米代表−日本

◆11月20日(水)
ヨーロッパ代表−日本
ブラジル−北中米代表
FIVBワイルドカードチーム−アジア代表

《東京大会(東京体育館)》

◆11月22日(金)
アジア代表−ヨーロッパ代表
北中米代表−FIVBワイルドカードチーム
日本−ブラジル

◆11月23日(土)
ヨーロッパ代表−ブラジル
FIVBワイルドカードチーム−日本
アジア代表−北中米代表

◆11月24日(日)
北中米代表−ヨーロッパ代表
日本−アジア代表
ブラジル−FIVBワイルドカードチーム

※男女とも、試合時間は未定。日本の試合のみ第3試合が決定している


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