菜月ブログ

好きなことを思い切り書いちゃうかもしれません。
身のほど知らずな言いたいことを思いきり言っちゃうかもしれません。
そんでもって、まれにみるど素人です。
かわいくないときも、多々あります。
よろしく~~


テーマ:
裏ふみかだよ
きつい人は読まないでね~^^

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はい。少し掘り下げます。
ちょーお金持ちの人には関係ない一般ピーポーの話です。
また、自分は働くつもりもなくて、住まいはなんとか「相手」に頼っちゃえ。
って人にも、興味がない話だと思う。

バブル期に分譲マンションを買っちゃった人が
なぜ「硫黄島」か。。。まで。


えっとね。マンションの話をするときは
みんな大抵、「専有部」ていうか、自分のお部屋中心に話すよね。
予算がいくらとか。
ローン組んだら金利はどのくらい?とか。

その前に 
人の一生と住まいとの関わり・・・私が勝手に思うことを書いてみるね。

ふつう、人は生まれたときのおうちはお父さん、お母さんが住んでいるおうちよね。
うん。けっこう広い?
おじいちゃん、おばあちゃんが同居なら、特にそうかもね^^
うん。
これを実家だと思ってね。

それでーー。
大きくなって、大学とか就職で
ひとり暮らしする人も少なくないんじゃないかな。

うん。自立じゃなくて自活ね。
経済的には親掛かりだもんね。
きっと、寮とか、1DKとかの小さなお部屋のはず。

それから、自立。 
えっと、自分の収入で住居費、生活費を賄える状態。
それでも、きっとそのお部屋は実家より狭いんじゃないかな?

そして、晴れて
賃貸じゃなくて、自分の「持ち家」を手に入れるとする。
えっとーー
親が買ってくれたりする恵まれた人もいるよね。
そゆ恵まれた人は、置いておいて~。
あ、自立のあと、賃貸でお部屋をグレードアップして過ごす人も
置いておいて~。

①自分の力で家を買うとする。
そなると、最初に買えるおうちの小ささに愕然とするんじゃないかな?
親の力を連帯保証人としてしか得られないとき。
自分のローン審査で借りられる額で、買えるマンション探してみたら。。。
夢見てたモデルルームが吹っ飛ぶ感じ><

うん。そゆ人がほとんどだろうと思うの。
狭くてもいいんだよ(*^▽^*) 。
住居だけのために働いてるんじゃない。
仕事の意義はそれだけじゃない。
花が咲くのは、すぐだとは限らない。
あくまでも、住居は「暮らし」のステージだから。


②うん。結婚して、小さいおうちを買って、赤ちゃんが生まれる。
とーぜん、狭くなる。

んでー買い替え。
初めに買った、小さなおうちの売却益があるから、
次に買うおうちは前より大きい。
ヾ(@^▽^@)ノ
もしかして、自分が子供の頃、広いと思った実家は
親のこの辺りなのかもしれない。

これをお好きなだけ繰り返す。

③うん。最後は子供が大きくなって、
独立するから、夫婦ふたりになる。
2世帯住宅にしたりして、大きいおうちのままで暮らすか。
それとも、夫婦で小さいおうちに引越すかは
そのとき、決めればいい。

ここまでが、まあ、実際そうなってるかどうかはともかく
わたしが観念的に「一般ルート」と思っている
人の一生と「居住する建物」とのかかわりです。



でね。バブル時代ってさ。
急激に不動産価格が高騰したんだよね。
てことは、①の最初に買う家は。。。相当狭くなったんじゃないかな?
そんなことないのかな?
ローン審査もゆるゆるだったのかな。
いや、緩和したのはその後だよね。
バブル崩壊後、銀行が苦しくなったときだったはずだ。
それなら、給料も物価と足並みそろえて、上がったのかな?

いや。。。
ブランド物のひとつン十万もするバックが大流行したとか
気前のいい話をたくさん聞いたけど、
そのために給料の大半飛ばした人もいるはずだよね。。。
バブルって、ある意味、ちょー貧しい><

いあいあいあ、人の価値観はそれぞれ。
いいものはいいのですよね^^;

 けれど、不動産を投機対象にできたのは。。。
会社レベルではなく、個人にしたらどのくらいいたんだろう。
不動産は、やはり個人レベルにしたら投機対象ではなく
実用品なんじゃないかなあ。。。

 不動産価格が高騰した背景には、政策だけじゃなくて
一般庶民の、「持ち家」に対する憧れがあったと思うんだよね。
憧れがあったってことは。。。やっぱり、バブルとはいえ
家は高価な買い物だったんだ。
その前は「一国一城の主」だっけ?
一生に一件おうちを建てる。ってのがあったもんね。

そのマンションで起こったことを推察するね。

7000万もするマンションを買っても、
売却益なんかでなかった。。。
それどころか、原価割れして売るに売れず。。。

 だって、ローンは30年も組んでる。
10年経つかたたないで、価格は半額以下になった。
20年目、マンションのぼろさが目立ってきて、各設備の老劣化が始まる。。。
価格はさらに下がる。。。
 それだけじゃない。世間はリストラの嵐になる。。。
かろうじてリストラされなくても昇給はかなり難しくなる。。。
もう売却なんて望む由もない。。。
せめて、高金利(当時は7%~8%はザラにあった。)を何とかしようにも
肝心の年収が安定しないと審査されれば、それも不可能。

このマンションをスタートの①にした人は、
当然、②の買い替えまでいけません。
かんたんに言うけど、サラリーマンの生涯収入で
3000万のロスは、小さな額でしょうか。

ゆえに、50㎡の部屋で、
夫婦、大きくなった子供ふたりの4人で住むことになるのです。

・・・。
・・・。
お母さん、パートがんばって><

それでもまだマシだから。。。
前を見て生きていこう!!

②で人生の集大成を、この7000万にしちゃった人より
まだマシだと思うから・・・><

いや。人生諦めたら終わりです!!

というわけで、
そこは入れ替わりの非常に少ないマンションになったのです。。。

・・・。
・・・。


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