まんたんウェブ 10月2日(水)12時0分配信
9月23〜28日に放送された朝のワイドショーで最も長時間取り上げられた芸能の話題は、元AKB48で女優の前田敦子さんの熱愛報道に関するニュースだったことが、テレビ番組リサーチやマーケティングを行う調査会社「エム・データ」の調べで明らかになった。2位は映画「そして父になる」の話題、3位はドラマ「半沢直樹」に関する話題だった。
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調査は、期間中にNHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日で放送された午前10時半までのワイドショーとニュース番組で、芸能に関連する話題の放送時間を集計した。
1位は、前田さんと歌舞伎俳優の尾上松也さんの熱愛報道。双方の所属事務所は「プライベートは本人に任せています」とコメントし、報道を否定していない。放送時間は計48分43秒だった。
2位は映画「そして父になる」(是枝裕和監督)。歌手で俳優の福山雅治さんが主演した同映画が28日に公開され、ハリウッドでリメークされることが発表された。同作は5月に仏で開催された「第66回カンヌ国際映画祭」で審査員賞を受賞している。放送時間は計46分12秒だった。
3位はドラマ「半沢直樹」。俳優の堺雅人さんが主演し、決めぜりふ「倍返し」でも話題を呼んだ「半沢直樹」の最終回が9月22日、放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が42.2%を記録した。連ドラとしては最終回で平均視聴率40.0%をたたき出した2011年の「家政婦のミタ」(日本テレビ系)の記録を更新し、今世紀最高の視聴率となった。放送時間は計45分57秒だった。
エム・データは、東京、名古屋、大阪地区のテレビ局で放送された番組やCMを、専門スタッフが実際に見て、テレビ番組やCMをテキスト化・データベース化して「TVメタデータ」を構築している。(毎日新聞デジタル)
最終更新:10月2日(水)12時0分
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