サーチナ 9月30日(月)15時1分配信
台湾のロックバンド・五月天(メイデイ)が9月27日、テレビ朝日系列の『ミュージックステーション』で、flumpoolとの共演を果たした。日本のミュージックシーンを代表する長寿番組の初出演だけあって、地元メディアが取り上げ大騒ぎになったようだ。
メイデイはflumpoolとのコラボ曲で、10月に日本全国公開となる映画『おしん』の主題歌となる、「Belief〜春を待つ君へ〜」を歌った。「台湾今日新聞網(NOWnews)」は、「同番組に出演した初の台湾バンド」と紹介。「ギターの怪獣(モンスター)は流暢な日本語で質問に答え、ファンからも司会者からも好評だった」ことを伝えた。
続けて当日のメンバーの様子として、「この記念すべき日にボーカルの阿信(アシン)は、同番組に出演したAKB48、特に柏木由紀に目を奪われた」と報じられた。だが本人は認めず、「嬉しそうだったのはモンスター。口が閉じられないほど笑顔だった」と反撃。出演の喜びをかみしめながら、メンバー同士冷やかし合っていたようだ。
NOWnewsによると、「出演できることにメンバーは大興奮。アシンはFacebookに写真2点を連続で公開し、うれしい気持ちを表した。瑪莎(マサ)は、「こんな日が現実に訪れるとは、予測できませんでした。伝説のバンドX JapanのドラマーYoshikiさん、奥田民生さんと並んでインタビューを受けたなんて!」と夢を見ていたかのように、感動していたそうだ。日本語がびっしり書かれたモンスターのてのひらに気づいたファンもいるそうで、「練習と努力あってあのトークが披露できた」と、絶賛された。
国民的スターでありながら、親しみやすいメイデイのメンバーたち。日本の音楽番組初出演時の、彼らの素顔が伝えられ、ますますファン拡大となりそうだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)
最終更新:9月30日(月)16時20分
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