東スポWeb 9月30日(月)10時59分配信
AKB48グループのドラフト会議(11月10日、東京・グランドプリンスホテル新高輪)に出場する29人の候補者が29日、都内のスタジオで初レッスンに参加。初日からメンバーが号泣するなど波乱のスタートとなった。
4時間以上に及ぶ歌とダンスレッスンではAKBの代表曲「会いたかった」などを練習したが、指導した先生からはダメ出しのオンパレード。真剣さの足りない姿勢に「これじゃお遊戯会。このままならAKBに入れるのは1〜2人、もしくはゼロ」と何度も厳しい言葉が飛び出し、大粒の涙を流すメンバーも出た。
最年長で、現役女子大生の磯佳奈江(いそ・かなえ=20)は「最年長と求められてることもあるし、プレッシャーがある。ダンスも歌にも厳しいことを言われたので、頑張っていきたい」と悲壮な決意を語った。
磯は小学3年から中学3年まで地元の女子サッカーチームに在籍。小学生時代には全国ベスト8に輝き、プロサッカー選手を目指した時期もある。当時のチームメートには強豪チーム・INAC神戸で活躍する現役プロ選手もいるだけに、磯は「私はもう一つの夢がアイドル。これが最後のチャンスだと思って頑張りたい」と自身も“指名”を勝ち取る覚悟を見せた。
最終更新:9月30日(月)10時59分
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