宮澤佐江と鈴木まりやがSNH48劇場デビュー　ツイッターで喜びつづる

今年の総選挙では、涙ながらに「SNH48一本で」と宣言していた宮澤佐江（撮影：鈴木かずなり）

　AKB48の海外姉妹グループ、SNH48（中国・上海）の宮澤佐江（23）と鈴木まりや（22）が、10月11日に上海の専用劇場でデビューすることが決まった。29日、公式サイトで発表された。

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　同サイトでは「初登場」と大きな文字で報告。宮澤と鈴木は11日から3日間連続でSNH48のステージに立ち、13日の公演はグループ発足1周年を記念した特別公演となる。

　宮澤は自身のツイッターで「やっとです。。ほんとにほんとに。。」とつづり「嬉しい。。。やったぁーーーーー！！！！」と喜びを爆発。今年“春の人事異動”でチームK兼任が発表されるも、6月に開かれた『第5回AKB48選抜総選挙』のスピーチで「SNH48一本でいきたいと思います」と述べ、兼任を解除。紆余曲折を経ての上海デビューに「ファンの皆さん、たくさんたくさん待たせてごめんね。でも一緒に待っててくれて本当にありがとう」と感謝し「私はSNH48だ！って胸を張ってステージに上がらせてもらいます！」と意気込んでいる。

　鈴木も自身のツイッターで「SNH48劇場デビューできることが決まりました」と報告。「1年かかったけど、まっていてよかった。本当に緊張していますが、みなさん楽しみにしていてください！」と呼びかけている。

　二人は昨年11月1日からSNH48に移籍するも、就労ビザの取得が難航し、中国での活動がままならない状態が続いていた。