
- 御社は投資助言業で関東財務局に登録されていますが、銀行・証券会社との違いを教えてください。
- 銀行・証券会社は、金融商品の販売業です。販売業者は、金融商品の販売手数料が主な収益源なので、お客様の資産増加ではなく、金融商品販売そのものを優先する場合があります。
対して、投資助言業はバイサイドです。お客様の投資が成功して資産残高が増加すればするほど、収益が拡大するため、常に投資家サイドに立ったアドバイスが可能になります。
- 御社は投資家から資金を預かるのですか?投資家の資金を運用しているのですか?
- 弊社は運用会社ではありません。また、お客さまのご資金をお預かりすることはありません。助言及びサポートを行います。最終的な投資判断はお客さまご自身にてお願いします。
- 御社は、ファンドを販売しないで、どうやって収益を上げているのですか?
- 当社は中立的で、どの金融機関からも独立した投資助言会社であり、特定の金融商品の販売・勧誘を行っておりません。金融機関や運用会社から販売手数料等はもらっていません。個人投資家の方が海外ファンドを直接購入するサポートをし、お客様の資産残高を増やすことで、当社がお客様から頂戴できる投資助言料を増やすことができます。
そのため、顧客利益を第一に考えるよう社員教育を徹底しておりますし、お客様におかれましては優良ファンドを長期保有していただくことを推奨しています。
弊社サービスにお気づきの点がありましたら、コチラへ【業務改善希望】という件名でメールをお送りください。いただいたメールは当社社長も共有します。全てに目を通させていただき、お客様のための会社作りに取り組んでまいります。
- 御社の会員制の各種サービスに入会した場合、一般的にどのようなサービスを受けれますか?
- まずは弊社アドバイザーがお客様の投資経験・ご要望をヒヤリングさせて頂きます。その情報は、弊社内の商品審査部にて共有され、お客様に相応しい金融商品やポートフォリオを考案します。その結果を、弊社アドバイザーがお客様にご提案致します。金融商品の購入もしくはポートフォリオの組成実行の可否は、お客様が最終的にご判断してください。
なお、商品審査部は、世界中の優良ファンド会社とコンタクトし、情報を収集し、分析・評価しています。詳しくは各サービスサイトをご覧ください。
- 御社には、海外優良ファンドを見抜く力があるのですか?
- NY、ロンドン、香港、ドバイ等の世界中のファンド会社と直接コンタクトし、情報を収集し、分析・評価し、日本の個人投資家に適したファンドを選んでいますが、実は、私たちは「アブラハムだけが目利きで優良ファンドが分かる」という主観的な立場を取っていません。私たちが特に重視しているのは、世界で著名なファンド・ランキングやファンド・アナリシスなどの世界的な評価機関の客観的な結果です。私たちは、「私たちだけが知っている秘密のファンドを紹介する」というスタンスではなく、「プロ(機関投資家)の間で評価が高いけれども、今まで個人投資家はアクセスできなかった有名海外トップファンド。それに小額から投資できる仕組みを作ることで、個人投資家を豊かにしたい」というスタンスでファンド選別をしています。
- 御社を活用すれば、コストが低い投資ができる理由を教えてください。
- 海外にはいいファンドがたくさんあります。しかし日本の一般の証券会社などを通して購入すると、販売手数料がかかってしまうのが通例です。私たちはこの仕組み自体を変え、海外のトップファンドを販売業者を介さずに直接購入できる環境を整えました。いわばファンドの産地直送。いいファンドの年利を、中抜きされることなく手に入れることができるというわけです。
- 沿革について教えてください。
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2005年、当時、三井物産株式会社にて海外投資審査、企業合併等を担当していた高岡壮一郎が、同社退社後、マンションの一室から当グループを創業。2006年、アブラハム・グループ・ホールディングス株式会社が、金融資産1億円以上の富裕層限定会員組織「ゆかし」を開設。その2年後の「富裕層はなぜ、ゆかしに入るのか?(幻冬舎)」はベストセラーに。
2007年、ゆかし会員からの「本物の金融商品情報が欲しい」「既存の国内金融機関に満足できない」というニーズに対応して当社アブラハム・プライベートバンク株式会社にて投資助言業ライセンス登録(※)、独立系としては日本初の「富裕層向け投資助言会社」として、海外直接投資をサポートする事業を2008年より開始。
※金融商品取引業者(投資助言・代理業) 関東財務局長(金商)第532号
リーマンショックをきっかけに、世界的な金融危機を乗り越えたヘッジファンドに投資をしたいという個人投資家のニーズが増加、ヘッジファンドを専門とする当社の会員数が拡大。2011年、世界的な会計ファームであるデロイトトーマツから急成長企業として、日本とアジアの双方で受賞。
金融庁登録後わずか6年で、投資助言契約額合計が746億円を突破(2013年6月末)。海外投資を専門にした投資助言会社としては、日本最大級となる。
2012年、海外投資が個人投資家の間でブームになる一方、無登録業者によるトラブルが続出。海外ファンドを既に持っている方からの強い要望により、投資助言会社として日本初の「海外ファンド救済センター」を開設、業界最大手の責任として、海外ファンドに関するトラブルの解決に尽力する。
2012年9月、アブラハム・グループ・ホールディングス株式会社が「海外投資新聞」を創刊。オフショアファンド、海外投資、海外積立投資をテーマにした日本唯一のメディアとなる。創刊号では、竹中平蔵 元大臣と当社代表が対談し、竹中平蔵氏から海外投資に挑戦する個人投資家へのエールを頂戴する。
2012年10月、これまでの富裕層向け投資助言実績を活かして「これから資産形成を目指す30代・40代」にも資産運用ノウハウを提供したい、それによって、日本国民が持つ年金不安・老後の不安を解消したいという当社代表の想いで、誰もが利用できる「いつかは ゆかし」をリリース。日本初「普通の会社員が月5万円から海外トップファンドに積立をして自分年金1億円を目指せるサービス」(日経ビジネス2012年9月25日号)として注目を浴びる。
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