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「国民目線で会見」記者席を後ろに
10月2日 21時51分

菅官房長官は午後の記者会見で、会見する際の目線が下がっているという指摘を踏まえ、総理大臣官邸の会見室の記者席を1列分後ろにずらしたことについて、「試行的にやらせてもらった」と述べたうえで、「常に国民目線で会見を行っていきたい」と述べました。

この中で菅官房長官は、午後の記者会見から、総理大臣官邸の会見室の記者席を1列分後ろにずらしたことについて、「記者に説明するのに目線が下がってしまう。『記者の先に国民や世界の皆さんがいることを忘れないでほしい』という趣旨の新聞の投書を見て、指摘はもっともだと思い、試行的にやらせてもらった」と述べました。そのうえで菅官房長官は、「きょうの会見の目線がどうなっているか、あとで録画を見てみたい。常にこの会見は国民目線で行っていきたい」と述べました。

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