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大阪 再開発で消費好調
10月1日 22時9分

大阪では、中心部の再開発ラッシュが追い風となってデパートの売り上げが10か月連続で増加するなど、好調な消費を背景に景気の改善の動きが続いています。

大阪の中心部・梅田では、去年11月に「阪急うめだ本店」が7年がかりの改装を終えて全面開業し、デパートの売り場面積が東京・新宿を抜いて日本一となりました。
さらに、梅田からおよそ5キロ離れた大阪・阿倍野区には、60階建ての日本一高いビル「あべのハルカス」が建設され、来年春には10万平方メートルと売り場面積が国内最大のデパートが全面開業します。
日本百貨店協会によりますと、ことし8月の大阪のデパートの売上高は、去年の同じ時期に比べて7.8%増え、10か月連続で前の年を上回りました。
また、大阪では先月発表されたことし7月時点の商業地の地価が5年ぶりにプラスに転じていて、中心部の再開発ラッシュが追い風となって、好調な消費を背景に景気の改善の動きが続いています。

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