セクシー優子＆こじはる、ロビン・シックとコラボ

　ＡＫＢ４８の大島優子（２４）と小嶋陽菜（２５）が米歌手のミュージックビデオ（ＭＶ）に出演したことが２６日、分かった。１２周連続で全米１位に輝いたＲ＆Ｂシンガー、ロビン・シック（３６）の「ブラード・ラインズ〜今夜はヘイ・ヘイ・ヘイ♪」の日本版パロディーＭＶで、２人はＡＫＢの“セクシーツートップ”として抜てき。グループ初の海外アーティストＭＶ出演となった。

　ＡＫＢのナイスボディーコンビが、セクシーＭＶで話題のロビンと豪華共演を果たした。

　「ブラード・ラインズ−」は男と女の曖昧な駆け引きを歌ったパーティーソングで、「キミだって欲しいんだろ」「エッチしたいのバレバレだよ」などといった過激な歌詞が話題に。

　さらに、バストトップを惜しげもなく披露した美人モデル３人とロビンが絡むＭＶが爆発的な人気を呼び、全米で１２週連続、全英でも４週連続１位に輝き、ｉＴｕｎｅｓでは１０２カ国で１位を獲得して世界的ヒットとなった。

　それを受けてロビンは、ＹｏｕＴｕｂｅで１億６０００万回も視聴されたセクシーＭＶのパロディー版を、自ら出演して米国やフランスで制作してきた。そして今月９〜１２日の来日中に日本版を緊急制作した。

　曲のテーマに沿って、「人気アーティストで、大人の女性」というロビン側の要求もあり、ヒット曲連発のＡＫＢから“アダルト組”の大島とこじはるに白羽の矢が立った。

　日本版は楽屋で同曲の本編ＭＶを見ている２人がノリノリでダンス。いつしかＭＶの世界と現実がつながり、互いが楽屋と本編を行き来し、本人とともに踊りまくる−という内容だ。２人はアドリブで「ヘビーローテーション」や「恋するフォーチュンクッキー」の振りも披露。ロビンの曲に合わせて「恋する−」のサビの振りを３人で披露するシーンもある。

　大島は「耳元で歌声を聴けたのはうれしかった。ロビンさんの（本編）ＭＶが１億回以上アクセスがあるので、私たちの出演バージョンも１億回くらいアクセスされたらいいな」と大満足。小嶋も「本当にカッコよくて、今も緊張しています。笑顔も素敵で何度も見てしまいました」とすっかり魅了されていた。

　２７日からＹｏｕＴｕｂｅ公式チャンネルで見ることができる。