ウィーンで開催されたコンベンションに招待されて、アブラハムプライベートバンクが投資助言業としては唯一、日本初で表彰されました。社員のおかげです。
写真は、オフショア積立投資を提供する欧州上場会社の創業者兼会長
突然の受賞だったので、英語でのスピーチは散々だったのですが、なんとか伝えたかったことは以下の通りでした。
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日本は個人資産の多くが、銀行預金に死蔵している。巷には魅力的な金融商品がないと見做されている(預金のほうがマシと)
本当は海外にはもっと良い商品(例えばこの欧州の会社の商品)があり,日本人も"直接投資"できるが、そのノウハウは少数の富裕層しか今までは知らなかった。
その結果、社会全体から見れば資産が有効活用されず、
非効率と機会損失が生じてしまった。逆にいまや年金は当てにできないから自力での資産運用はマスト。
よい運用のためには、本来、日本の投資家は、海外商品も視野に入れるべきで、その上で内外の商品を各々個人が取捨選択すべき。
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。。うーん、この12分の1も話せなかった。。
追記：とても反響があったので補足します。
↓
無事帰国しました。
上記写真の海外積立投資（オフショアファンド）の商品を提供する会社は、マン島の会社です。
マン島とは、日本よりも格付けが良い国（正確には、英国王室の領土で自治権がある）です。
そのマン島にある保険会社に預けたお金は時価の90％をマン政府が保証しています。
その結果、実質的な運用会社も”保険会社”という形態を敢えてとっており、
そのようなマン籍の金融機関の（保険商品ではなく）運用商品に、
世界中のマネーが集まってくるわけです。
今週の週刊文春で『大金持ちに学ぶ 究極の「資産防衛術」』という特集が組まれていますが
マン島のようないわゆるオフショア地域と呼ばれるエリアへは各国の富裕層マネーが流れ込んでおり、
その規模は920兆円で世界全体の富の１/４に相当します。
必ずしもそのマネーすべてが金融商品に、というわけではありませんが、
大規模なマネー流入を背景にした商品開発競争が進んでいるため、
オフショアファンドは、日本で購入できる商品よりも優れたもの（＝リスクリターンが良いもの）が
あるのは事実です。
かつてはそれを知っていた富裕層だけしかオフショアファンドに手を出していなかったのですが
いまでは当社のような投資助言会社や、インターネットを通じて広く世間にその存在が知られるようになり、
「海外投資」が世間的に一般的になりつつある気がします。
当社（アブラハム・プライベートバンク）のお客さんにも、
30代・40代のビジネスパーソンが増えてきています。若い方は資産形成期なので、
月5万円からのオフショアファンドに投資をしていく、いわゆる海外積立投資を実践する方が多いです。
職種は、マスコミ関係者（特にテレビ局）で「海外積立投資」を実践している方が目立ちます。
写真は、オフショア積立投資を提供する欧州上場会社の創業者兼会長
突然の受賞だったので、英語でのスピーチは散々だったのですが、なんとか伝えたかったことは以下の通りでした。
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日本は個人資産の多くが、銀行預金に死蔵している。巷には魅力的な金融商品がないと見做されている(預金のほうがマシと)
本当は海外にはもっと良い商品(例えばこの欧州の会社の商品)があり,日本人も"直接投資"できるが、そのノウハウは少数の富裕層しか今までは知らなかった。
その結果、社会全体から見れば資産が有効活用されず、
非効率と機会損失が生じてしまった。逆にいまや年金は当てにできないから自力での資産運用はマスト。
よい運用のためには、本来、日本の投資家は、海外商品も視野に入れるべきで、その上で内外の商品を各々個人が取捨選択すべき。
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。。うーん、この12分の1も話せなかった。。
追記：とても反響があったので補足します。
↓
無事帰国しました。
上記写真の海外積立投資（オフショアファンド）の商品を提供する会社は、マン島の会社です。
マン島とは、日本よりも格付けが良い国（正確には、英国王室の領土で自治権がある）です。
そのマン島にある保険会社に預けたお金は時価の90％をマン政府が保証しています。
その結果、実質的な運用会社も”保険会社”という形態を敢えてとっており、
そのようなマン籍の金融機関の（保険商品ではなく）運用商品に、
世界中のマネーが集まってくるわけです。
今週の週刊文春で『大金持ちに学ぶ 究極の「資産防衛術」』という特集が組まれていますが
マン島のようないわゆるオフショア地域と呼ばれるエリアへは各国の富裕層マネーが流れ込んでおり、
その規模は920兆円で世界全体の富の１/４に相当します。
必ずしもそのマネーすべてが金融商品に、というわけではありませんが、
大規模なマネー流入を背景にした商品開発競争が進んでいるため、
オフショアファンドは、日本で購入できる商品よりも優れたもの（＝リスクリターンが良いもの）が
あるのは事実です。
かつてはそれを知っていた富裕層だけしかオフショアファンドに手を出していなかったのですが
いまでは当社のような投資助言会社や、インターネットを通じて広く世間にその存在が知られるようになり、
「海外投資」が世間的に一般的になりつつある気がします。
当社（アブラハム・プライベートバンク）のお客さんにも、
30代・40代のビジネスパーソンが増えてきています。若い方は資産形成期なので、
月5万円からのオフショアファンドに投資をしていく、いわゆる海外積立投資を実践する方が多いです。
職種は、マスコミ関係者（特にテレビ局）で「海外積立投資」を実践している方が目立ちます。