レッドブルのセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーが、韓国インターナショナル・サーキットで行われるF1第14戦韓国GP(10月6日決勝)に向けて意気込みを語った。
セバスチャン・ベッテル
「韓国のコースは少し普通とは違うレイアウトになっているね。コースの前半に直線が集中していて、後半はコーナーが連続している。コーナーが多い個所は面白いから気に入っているけど、直線と鋭角コーナーばかりのところはちょっとつまらないよね。ここは僕たちの弱点でもあるんだ。ここではトップスピードが足りないことがよくあるからね」
マーク・ウェバー
「韓国インターナショナル・サーキットのレイアウトは気に入っている。難しいコーナーセクションと簡単なコーナーがあるコースだね。特におもしろいのが最終セクターで、流れがあって壁も近いから、ラインを正確になぞらないといけないんだ。このレース特有のもののひとつが、ドライバーが全員同じホテルに泊まることだ。食事時間は、なんだか妙な感じだよ。みんな国籍別に座っているんだ。でも、ほかのみんなが朝食をとっている光景は気に入ってるよ」