“雨女”まゆゆ、ライブも台風で遅れ…じゃんけんでは“嵐呼ぶ”宣言

　大勢のファンの前で笑顔を見せる渡辺麻友＝大宮ソニックシティ（撮影・金田祐二）

　ＡＫＢ４８の渡辺麻友（１９）が１６日、さいたま市内で４枚目ソロシングル「ラッパ練習中」発売記念ミニライブを行った。台風１８号の影響で、首都圏の交通機関が大幅に乱れたことから昼の部の開始時間を１時間遅らせて対応。混乱はなく、昼、夜２公演で計５０００人を動員した。

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　ウエートレス風の衣装をまとった渡辺は「みなさん、大丈夫でしたか？本当に雨女でした。悪天候を引き寄せてしまいました」と苦笑い。「これからは気をつけます。次からは天気のいい日にイベントをしたい」と切実な胸中を口にした。

　ＡＫＢでは柏木由紀（２２）が“雨女”として有名だが、渡辺も負けてはいない。「大事なライブやイベントの時はだいたい雨が降る」といい、今年１月１４日に横浜市内で行われたソロイベントは、大雪で中断し、そのまま延期された。

　その柏木とは２日後（１８日）に迫った「第４回じゃんけん大会」の初戦（２回戦）で激突する。客席からは「頑張れ〜！！」という大声援が起き、「今年こそは勝ちたいという思いを胸に、勝ちたいと思います！！」と必勝宣言。“嵐を呼ぶ女”として、初のじゃんけん選抜入りへ闘志を燃やしていた。