AKB48柏木由紀、巫女姿を披露！錦戸亮主演ドラマ衣装でじゃんけん大会に臨む！

巫女姿に挑戦するAKB48柏木由紀、じゃんけん大会にもこの姿で出場！ - 関西テレビ提供

　人気アイドルグループAKB48の柏木由紀が、関ジャニ∞の錦戸亮が主演する新作テレビドラマ「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」（関西テレビ・フジテレビ系）に出演することがわかった。劇中で柏木は、巫女姿を披露しており、18日に東京・日本武道館で開催される「AKB48第4回じゃんけん大会」にもこのスタイルで出場する。

　「AKB48のじゃんけん大会に、巫女の格好で出ようと思ったのは自分の意志」という柏木は、「縁起がよくパワーがもらえそうですし、今のタイミングではこれが一番いいなと思い、決断しました」とコメント。「じゃんけんに勝てば勝つほど、ドラマのPRにもつながるので頑張らなきゃですね。1回戦はまゆゆとの勝負ですが、去年も勝っているので、今年も気合を入れていきます！」と意気込みを語っている。

　その柏木が出演する本作は、推理小説家・天野頌子による人気小説シリーズが原作の連続ドラマ。錦戸が元ホストで毒舌家の自称「陰陽師」安倍祥明役を務めるほか、Hey! Say! JUMPの知念侑李、女優の倉科カナも出演。街のやっかいごとを、持ち前のルックスとホスト時代に鍛えた話術で解決に導く祥明と仲間たちの姿を描き出す。

　柏木が演じるのは、ドラマの舞台である東京都北区・王子にある、王子稲荷神社で巫女のアルバイトをする鮎川珠希。ホスト遊びにはまっていた過去を持つ今どきの女の子で、当時のナンバーワンホストで、現在占いの店「陰陽屋」を営む祥明の熱狂的なファンとなる。

　以前にカレンダー撮影でも巫女にふんしている柏木だが「きちんとした巫女の格好をするのは今回が初めてですが、気持ちがシャキっとして落ち着きます」とご満悦。珠希役にも、ホストクラブに通っていたという設定に「まだピンときていません」としながらも、「前向きで明るく一生懸命なところなど、等身大の女の子らしさを出せればなと思っています」とやる気十分。錦戸をはじめとするキャストとの共演についても「普段はなかなかお仕事する機会のない、共演者のみなさんとの撮影も楽しみです。今回はたくさん勉強できる環境ですので、頑張りたいと思います」と待ちきれない様子で明かしている。（編集部・入倉功一）

テレビドラマ「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」は関西テレビ・フジテレビ系にて10月8日より毎週火曜よる10時放送（初回15分拡大）