起床６時半
７時半頃、チョークで朝食。そのあと、すぐ近くのヘビ園に行ったが、まだ、Open しておらず、これからどこ行こうかと相談しあった結果、ナコンパトム方面に行くことになった。
今日は、休日で、ソポン氏の奥さんも在宅とのことで、行きがけ彼の家により、彼は、奥さんに、６時頃には戻るから、トムヤムクンなどのもてなし料理を製っておくように指示、４〜５分立ち寄っただけで、ナコンパトムへ。
４０ｋｍほど、西へ行ったところにナコンパトムはある。ここは、大きなチェディ（プラパトム・チェディ）で有名。スリランカから、タイに最初に仏教が伝わったところだそうだ。
ソポン氏の説明であ、ナコンパトムとは、第一番目の都という意味だそうだ。
高さ１２０ｍ、今から約１２０年前に、旧チェディ（より小さい）を取り囲むようにして、ラーマ�言い砲茲辰萄遒蕕譴燭發里世修Δ澄�
昼少し前、ナコンパトムをあとにして、ローズガーデン近くのワニ園へ。まだ出来てまなしのとみえて、あまり面白くなかった。いろいろとかんがえているらしいのだが、象の古代ショーなども、工夫しているのだろうが、面白くなかった。
ワニ園をあとにして、今日は、ワン・マカブチャで、皇太子は国王の名代で参列する特別の行事があるというので、プッタモントーンへ行くことになった。
４時少し前に着いたが、４字ちょうどころ、皇太子一行が到着し、ローソク行列に参加していた。
参列者は、圧倒的に女性が多かったが、数万人の参加者があったのではないだろうか。広大な敷地、大変な人出だった。
５時少し過ぎに、ソポン氏のお宅に向かう。
夕食をご馳走になる。
ソポン氏のお母さん（奥さんの）は７５歳だそうだ。ソポン氏の息子さんの名前も聞いたが、よく聞き取れなかったが、聴き返すのは失礼だし、なんとなく癪で聞き返さなかった。帰り際に、息子さんに、小遣いとして２００バーツあげた。
【補記 01/26/2010】
この日、ソポン氏のお宅を訪ねたり、あちこち観光に連れて行ってもらったり、随分いろんなことがあったが、日記には、かなりそっけない書き込みしかしてなかった。通常の１ページでは、書ききれなかったということもあるのかもしれないが、心身ともに疲れがたまってきたことと、この２日あとの１４日には、日本へ帰ることになっていて、精神的にも不安定な状態だったことも原因しているかもしれない。
いままでには全くしなかったことだが、余りにも文脈が乱れていたため、あちこち手を加えてある。
バンコクの都心にある「ヘビ園」は、後日また訪れる機会があったのだが、チュラロンコン大学医学部の付属機関で、毒蛇の血清を作るためにヘビを飼育しているところを一般にも公開している施設である。
「パーシーチャルーン」にある、ソポン(โสภณ แน่นหนา)氏のお宅をお訪ねしたわけだが、当時、奥さんは、就学前児童を預かる保育園・幼稚園の園長先生をされていた。お宅は、高床式の木造ながら、中流よりやや裕福なお宅のようで、奥さんのご両親が建てた時代を感じさせる建物だった。
息子さんは、当時中学生蔵だった息子さんは、学業優秀で、のちに、「カセサート大学」に入学し、学生時代からビジネス兼業だったということで、今では、成功されているにちがいない。
「プッタモントン」の「ワン・マカブチャー」のローソク行列には、皇太子ほかスィリントーン王女なども参列されていた記憶があるが、たいした護衛もなく、つい１０ｍいないくらいの至近距離で拝顔でき、タイの王室が開かれた王室であることに感心したものである。のちになって、王族の皆さんが、チェンライにお出でになられたおﾘﾉ「大名行列」を見せられて、実際は、日本の皇族の行幸とさして変らないことに気がついたのだが。
万座温泉勤務の時には、秋篠宮殿下と肌を接するほどの距離にニアミスしたことがあった。而も彼のほうは、数人の学友とご一緒だったとはいえ、一糸まとわぬ素っ裸。
実はそのとき小生は、一般客を締め出した貸しきり状態の大浴場のお湯管理の作業員だったのだが。
それにしても、王室のバックアップで造成されたプッタモントンの壮大さには感動を覚えた。当時はまだ、現在ほどの車社会ではなかったため自家用車の数はそれ程ではなかったが、大小のチャーター・バスの数は大変なもので、人出も数万はちょっとオーバーとしても、万を越していたことは間違いない。
当時世界的にも有名だった「サムットパカーン」の「ファーム・チャラケー（ワニ園）」を見ていただけに、ナコンパトムの「ワニ園」は、時間の無駄だったような気がしたが、義父のために、ソポン氏が連れて行ってくれたように思う。
日記には書いてないが、行きだったか、帰りだったか忘れてしまったが、「ソム・オー」の名産地、「ナコン・チャイシー」にも連れて行ってもらって、大きな「ソム・オー」を土産に買って帰った記憶がある。