北風の空から秋やってきた 石垣

渡りのピークを迎えたアカハラダカ=24日、石垣島上空(3枚とも小林雅裕さん撮影)

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大きな群れをつくるアマサギ=26日、石垣市内

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餌を探して歩き回る国の天然記念物ヒシクイ=27日、石垣市内

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2013年10月1日 10時18分
(9時間21分前に更新)

 【石垣】石垣島は、秋の渡り鳥のシーズンを迎えている。継続的に野鳥を観察する石垣島フィールドガイド「SeaBeans」の小林雅裕さん(38)によると、24日に数千羽のアカハラダカの群れを観察。台風19号接近前の19日ごろにも千羽を超える渡りがあった。台風通過後、風が北風に変わり、一気に渡ったとみられる。26日には、サギ類、特にアマサギとコサギの大群が島で羽を休めた。大きな群れは500羽を超えたという。100羽近い別の大群も複数確認された。27日には、国の天然記念物ヒシクイを観察した。小林さんが撮影した写真で紹介する。

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