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Issued: 2013.09.09

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 今年1月初めから中国の広い範囲で、微小粒子状物質(PM2.5)を主たる汚染物質とする激甚な大気汚染が発生している。冬から春、夏と季節が変わるにつれてPM2.5による汚染の程度は幾分緩和したが、逆に春から夏にかけてオゾン(日本では「光化学オキシダント」と呼ばれている)による汚染が目立ち始めた。今年上半期(1月〜6月)の中国大気汚染の状況について概要を紹介する。...

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発表日 | 2013.09.26  情報源 | 企業  カテゴリ | 大気環境 >> 交通問題
トヨタ自動車、豊田市で実証の都市交通システムでシェアリング用小型EVを拡大
 トヨタ自動車は、愛知県豊田市で実証運用している都市交通システム「Ha:mo(ハーモ)」の規模を10月1日から大幅に拡充する。シェアリング用の小型電気自動車(EV)を100台にするとともに、貸し出し・返却を行う車両ステーションも21カ所に拡大し、会員数の増加を図る。同時にシェアリングサービスを有料にして有用性や事業性を検証する。
 ハーモは、車や電動アシスト自転車と公共交通を組み合わせる交通サポートシステムで、2012年10月に始めた。トヨタ車体の1人乗り小型EV「コムス」のシェアリングサービス「Ha:mo RIDE(ハーモ・ライド)」と、道路や公共交通の運行状況に応じてCO2排出量と利便性に配慮した移動情報を提供する「マルチモーダルルート案内」を提供している。
 現在10台のハーモ・ライド用コムスを10月1日に新たに45台導入して10月中旬までに計100台にするほか、ヤマハ発動機の電動アシスト自転車「PAS」も、現在の10台から10月1日に新たに52台入れ、その後計100台に増やす。さらに、トヨタが開発しているバイク並みに使い勝手がよい超小型EV「i-ROAD(アイロード)」の1人乗りを2014年初めに投入する。
 車両ステーションは現在の4カ所を10月1日に新たに13カ所増やして10月中旬までに21カ所に拡大する。シェアリングサービスは運用検証を目的に10月1日に有料化し、コムスは最初の10分が200円、以降1分ごとに20円加算する。車両とステーションの増強に伴って現在100人程度の会員数の1000人への増加を目指し、料金割引などのキャンペーンをする。 【トヨタ自動車(株)】

記事に含まれる環境用語 |
電気自動車
プレスリリース |
http://www2.toyota.co.jp/jp/news/13/09/nt13_052.html
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