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反レイシズムの「しばき隊」が解散しC.R.A.Cが始動

 東京・新大久保などで行われている嫌韓デモの「カウンター」として登場した「レイシストをしばき隊」が解散をし、 C.R.A.C(Counter-Racist Action Collective=対レイシスト行動集団)が立ち上がった。

「しばき隊」は今年2月に登場。デモ終了後に、在特会(在日特権を許さない市民の会)関係者等のデモ参加者が「お散歩」と称し、店に向かって「朝鮮人出てこい」「殺すぞ」などと罵る行動をすることが常態化していたが、これを阻止することが目的だった。

 有田芳生著『ヘイトスピーチとたたかう!』では、彼らの目的について“彼らはとても誤解されていて、「あちらが暴力なら、こちらも暴力」というイメージで見られがちです。しかし実は、矢面に立っている在日コリアンの人たちから在特会の敵意を自分たちに向けさせ、新大久保を守ろうという意図をもっています”と説明されている。

 今回新たに立ち上がったC.R.A.Cは「街頭行動、言論、写真、アート、音楽、署名、ロビイング、イベント、学習会その他、必要なあらゆる方法でレイシズムに対抗します」とのこと。これまでの「カウンター」との関係でいえば、以下のようなものだという。

“C.R.A.C は、いわゆるしばき隊、プラカ隊、署名隊その他が渾然一体となったものと考えてください。これまでさまざまな形態のカウンター・アクションを呼びかけていた人たちが、そのまま引き続きC.R.A.C のプラットフォーム上で行動を呼びかけます”というわけで、嫌韓デモの「カウンター」として様々な一派がこれまで存在していたものが一体化したプラットフォームがC.R.A.Cということのようだ。

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