【全日本ラリー】勝田、大接戦制し逆転Ｖ　奴田原、１７秒リードもスーパーＳＳでまさかのパンク

　全日本ラリー選手権第７戦は９月２７〜２９日、帯広市近郊で開催され、ＪＮ４はランキング首位の奴田原文雄（三菱ランサー）と勝田範彦（スバル・インプレッサ）、柳澤宏至（同）が三つどもえの大熱戦。奴田原が最後のスーパーＳＳに１７秒リードで挑んだが、まさかのパンクを喫し、勝田が１秒差で逆転して今季３勝目。ＪＮ３は関根正人（三菱ミラージュ）、ＪＮ２は川名賢（トヨタ・ヴィッツ）、ＪＮ１は中西昌人（スズキ・スイフト）が優勝。川名は２戦を残してクラス王者を決めた。（リニア写真館）