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【経済】

8月の失業率4・1%に悪化 6カ月ぶり、求人倍率は改善続く

2013年10月1日 09時04分

 総務省が1日発表した8月の完全失業率(季節調整値)は、前月比0・3ポイント上昇の4・1%で、6カ月ぶりに悪化した。4%台となるのは3カ月ぶり。厚生労働省が同日発表した8月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0・01ポイント上昇の0・95倍で、6カ月連続で改善した。

 男女別の失業率は、男性が0・3ポイント悪化の4・5%で、女性が0・4ポイント悪化の3・7%。完全失業者数は、前年同月比6万人減の271万人だった。

 都道府県別の求人倍率が最も高かったのは東京都の1・39倍で、最低は沖縄県の0・56倍だった。

(共同)
 

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