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「あおもり検定」に170人挑戦
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問題用紙が配られ、試験開始時刻をじっと待つ受験者たち |
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本県の歴史や文化、観光などに関する知識を試す「あおもり検定」(県商工会議所連合会など主催)が29日、県内4市と東京都の計5会場で行われた。初級、中級、上級の3クラスに分かれ、17歳から79歳まで約170人が挑戦した。
青森会場の県観光物産館アスパムでは各級合わせて77人が受験。直前まで公式テキストなどで最終確認をしていた受験者は、問題が配布されると一層表情を引き締め、解答用紙に向かった。
2回目の上級挑戦という原田輝昭さん(69)は終了後「去年よりよく解けたと思う。合否にかかわらず、来年も受験するつもり」と宣言。最年少17歳の福士貴文君(八戸高専3年)は初のあおもり検定で中級にチャレンジ。「白神山地に関する問題は結構できたと思うけど、全体的に難しかった」と話していた。
結果は10月21日にオフィシャルサイト上で公表。合格者には11月に合格証を発送する。
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