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2013年9月30日(月) 東奥日報 ニュース



■ 舞踏家の福士さん、来月中国公演

写真
バンコクでの舞踏公演の様子。右が福士さん=2013年1月(撮影・福士輝子さん)
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 青森市の舞踏家福士正一さん(59)が、10月4日から中国・上海市と常州市で開催される「第1回中国常州国際美術展」でパフォーマンスを披露する。出発を前に「世界各地からレベルの高い作家たちが集結する記念すべき第1回大会なので、これまでの経験を十二分に生かし『舞踏』を強く印象付けたい」と意気込んでいる。

 同美術展には絵画や彫刻、工芸など世界の第一線で活躍する中国のアーティストや世界23カ国から招待された約70人が参加。作品を公開で制作する。日本からは、福士さんのほか東北町出身で栃木県那須町在住の彫刻家・向井勝實さん(67)ら3人が参加する。

 福士さんは4日に上海市で開催されるオープニングを含め、4回の公演で舞踏とペイントをコラボしたパフォーマンスを披露する予定。「今年で60歳になる。踊り続けて40年の節目の年に中国に招聘(しょうへい)されることは、今後の活動がより良い方向に展開する予感がして、とても気合が入る」と話している。

 福士さんはこれまで舞踏家としてソロ公演のほか、世界各地でさまざまな表現者とコラボし、700回以上の公演経験を持つ。今年1月にはタイ・バンコクで開催された「国際現代アートワークショップ」に招待され公演を行った。

 同美術展の会期は10月10日まで。

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