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<< 前ページでは野菜作りをするにあたって場所選びについてご説明しました。

野菜づくりは土づくりから

野菜づくりにとって土の状態は非常に重要です。いくら日当たりがよく、水をたっぷり与えても土が野菜づくりに適していなければ発芽しないこともめずらしいことではありません。畑の土づくりは以下の4段階になります。

  1. 深さ30cmくらいまで掘り起こし耕す。
    その際に出てきた小石や過去の野菜の根などは取り除く。
  2. 掘り起こした状態で1カ月以上放置する。この間に日光で消毒される。
  3. 1カ月以上放置したら堆肥をまき、よくかき混ぜる。
  4. 石灰をまいて酸性になっている土を中性にする

*中性にする理由
日本では雨が多いなどの理由でもともと酸性土が多くなっています。酸性の土は根を傷め、養分の吸収をしにくくさせます。その対処法として石灰の散布をします。ただし一度に大量の石灰を撒くと今度はアルカリ化してしまい、やはり養分の吸収が悪くなります。適当な散布量は販売店に聞いてみましょう。



野菜専用の土 ホームセンターによっては野菜専用の土もある。お店のスタッフに相談すれば、野菜の種類に合った土を紹介してくれるはず。

これは直接地面を耕す方法ですが、プランターの場合はもっと手軽な方法があります。ホームセンターなどで販売している肥料入りの土を購入すればOK。時間をかけて耕す必要はありません。

次ではいよいよ種まきについてです。>>


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