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オール電化住宅 CO2の排出を軽減し、地球にやさしいエコ生活。住まいのトレンド、オール電化
20件に1件以上はオール電化住宅
オール電化住宅とは、給湯、冷暖房、調理など家庭内のエネルギーをすべて電気でまかなう住宅です。
専用の電気料金設定や社会のエコな指向などで、2008年度のオール電化普及率は*6%を超えています。つまり20件に1件以上はオール電化住宅となっていることになります。
(株)矢野経済研究所調べ
オール電化住宅で使われる設備
IHクッキングヒーター
電磁誘導で金属製の鍋類を発熱させる調理器具。加熱中に火が出ないのでCO2も発生しない。そのため調理中でも室内の空気はクリーンな状態に保てる。自動湯沸しや調理タイマーなど便利な機能のほか、空だき自動OFFといった安全機能も充実している。ゴトクなどがないフラットなトッププレートは手入れが簡単。
エコキュート
エアコンの技術と同じヒートポンプを利用してお湯を沸かす電気給湯器。電気料金の安い夜間に稼動させてお湯を沸かすことでランニングコストを軽減。また高効率なため、従来の燃焼式給湯器に比べ、CO2の排出を約50%も削減できる。自動で保温したり、お湯張りをするなど便利な機能も魅力。
空調機器
電気による冷房はおもにエアコンになる。暖房はエアコンのほか、蓄熱式暖房機、床暖房などがある。蓄熱式暖房機はレンガなどの蓄熱材を電気料金の安い夜間に暖め、その余熱で1日中室内を暖房するもの。ガスや灯油を利用した暖房機器のように火を出さないので、結露することがなく、CO2も排出しない。
オール電化住宅のメリット・デメリット
メリット
- ガス代がかからず光熱費を軽減できる
- 火を使わないので室内の空気がクリーン
- 燃焼がないので火災になりにくい
- ガスの配管工事が不要
- IHクッキングヒーターは掃除が楽
- 各設備に補助金制度があったり火災保険や住宅ローンに割引がある
デメリット
- 設備自体が高額
- エコキュートはお湯が足りなくなる心配がある
- エコキュートはタンクの設置場所に1m²ほどの敷地が必要
- 停電時はほとんどの設備が使えなくなる
- オール電化用の料金プランでは昼間が割高になる
- IHクッキングヒーターは専用の鍋類が必要
オール電化住宅にお得な料金プラン「電化上手」
「電化上手」は料金単価を2つの季節、時間帯を3つに分ける東京電力の料金プラン。通常よりも夜間と朝晩が割安になり、昼間が割高になります。かしこい利用方法は、単価の低い夜間にエコキュートや蓄熱式暖房機を使用すること。電気炊飯器や食器洗い洗浄機に、タイマー設定機能があれば夜間にセットするのがオススメ。また、オール電化住宅なら「全電気住宅割引」が適用され、さらに5%割引されます。
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