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あまちゃんの“北三陸駅”にぎわう
9月28日 18時15分

あまちゃんの“北三陸駅”にぎわう

連続テレビ小説「あまちゃん」で、『北三陸駅』としてたびたび登場した岩手県の三陸鉄道の久慈駅には、28日も多くの観光客が訪れていました。

三陸鉄道は、おととしの震災で大きな被害を受け、利用客が大幅に減少していましたが、ことし4月から「あまちゃん」の放送が始まると、大勢の観光客が訪れるようになり、8月の久慈駅の利用客は震災前の年の1.2倍まで増えました。
「あまちゃん」の放送が最終回を迎えた28日も、三陸鉄道を利用する大勢の観光客が久慈駅を訪れ、「あまちゃん」グッズの手拭いやバッジを買い求めていました。
また、駅の待合室では、たびたび登場する、ウニがたっぷりごはんの上にのった「ウニ弁当」をおいしそうに味わっている人もいました。
函館市から訪れた女性は、「最終回を久慈市で見ようと、思い切って来ました。放送が終わって、あしたからどうしようかと思うくらい寂しいです」と話していました。
三陸鉄道の橋上武司運転士は、「全国からたくさんお越しいただいたので、運転するときも気が引き締まりました。放送が終わっても、ドラマの北三陸鉄道に負けないように頑張ります」と話していました。

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