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住まい探しで知っておきたいアレコレ 付き合い上手は買い物上手

「この物件に決めてもいいの?」最終判断に迷ったら

どこかで妥協する覚悟だって必要!

希望の条件に近く、好印象の物件。それでも、決定する踏ん切りがつかないのは、どうしても希望に沿わない条件が残っているからだと思います。かといって、諦めるには惜しい魅力もある物件なのですから、迷ってしまうのは当然です。妥協するか、それとも新たな物件を探すか…その見極めは難しいもの。

ただ、100%希望の物件は存在しません。いずれはどこかで妥協をする覚悟が必要です。キャリアの長い営業担当者の中には、「不動産は妥協の買い物」とハッキリ言っている人もいるくらいなのです。

最終判断に迷ったら、とにかく一晩中考えることが大切です。考えて、考えて、それでもいつか眠ってしまったらその物件は「買い」。購入後は「住めば都」の言葉どおり、妥協した部分も少しずつ納得がいくようになるものです。

一方、眠れないほどの悩みであれば、購入してもおそらく不満が残ると思って、朝一番に不動産会社に電話をして断ってしまいましょう。

資金計画を立てる前に

住宅ローンを借りるにあたって、不動産会社によっては特定の金融機関から金利の優遇特典がつく場合があるので、尋ねておくと良いでしょう。また、特定の金融機関の希望があれば、事前に金利などを調べておくとより有利な条件の金融機関を紹介してもらった際にスムーズに検討できます。

判断の意外な落とし穴!周りに判断をあおぐ時は…

迷っている物件について、周囲の親兄弟や知人に相談し、判断をあおぎたくなる場合がある。ただ、ここで気をつけたいのは、人間は「他人の高額な買い物を勧めたがらない」という心理。下手に購入を勧めてしまって、後から文句を言われないように…と、とりあえず購入を先延ばしにする発言をしてしまいがちなのだ。親が資金援助をしているならともかく、周囲に相談をしたとしても最終判断は自分でしっかりと行うべき。住宅購入は、実際にお金を払って住む人が納得しなければ意味がない。


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