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住まい探しで知っておきたいアレコレ 付き合い上手は買い物上手
探し方のコツさえつかめば、物件探しがスムーズに!
住まいへの希望をまとめてみよう
住宅購入は、人生に1度か2度の高額な買い物。何もかも希望をかなえたい! と思っても、予算との兼ね合いもあり、「100%希望の物件は存在しない」ことだって事実です。希望をアレもコレも追いかけて、挙げ句、住みたい家が見つからない…なんて事態にならないように、一度、住まいへの希望をまとめてみてはいかがでしょうか。
まずは家族の中で、1人ひとりがかなえたい希望を出し合い、プラスアルファで1~2つの要素を足してから、話し合いで余分なものは削除していきます。最終的な希望の数は、3~4つに絞り込むのがコツ。それぞれの希望に優先順位をつけ、順位に沿って候補の物件をチェックしていけば、取捨選択がしやすくなります。
物件探しは、「希望を絞り込む」ことと考えましょう。
営業担当者に最初に伝える要素とは
不動産会社の営業担当者は、お客様の要望にもとづいて最適な住宅情報を提供していきます。そのため、お客様から担当者に確かな情報を伝えなければ、手探り状態で家探しをする羽目になることも…。では、最初に担当者に伝えるべき情報とはどんなものなのでしょうか。以下にまとめてみたので、参考にしてみてください。
【担当者に伝えておきたい情報】
- 家族構成
- 予算
- 購入動機
- 住まいへの希望
- 希望するエリア
- いつ頃から家探しを始めたのか
- 両親の意見と資金援助の有無
- 今までに紹介された物件があれば、その感想など
お金の話は言いづらいこともあり、予算を伏せておきたい人もいるでしょうが、家探しをする上で、予算は最も大切な要素。曖昧にぼかしたり、真実とは違う金額を口にしたりしていては、購入できない家を延々と紹介される羽目にもなりかねません。何事も率直に伝えることが、家探しの近道なのです。
いち早く情報を得たいなら担当者と密に連絡を!
営業担当者から物件情報のメールや資料を貰った場合は、感想を伝えるようにしよう。お客様からの反応がなければ、担当者は次の物件情報などをお知らせすることができないが、逆にこまめに連絡がとれるお客様には優先的に魅力ある情報を回してくれる。
物件見学でチェックするべきポイントを紹介!
持っていくと便利な道具はこれ!
めぼしい物件が絞れてきたら、現地やモデルルームなどの見学へ。見学時に、持っていくと便利な道具を右の表にまとめてみました。
現地周辺の地図は、たいていの場合は不動産会社から貰えるため購入する必要はありません。方位を知るための方位磁石や、気になった点を記しておくメモ帳、筆記用具、デジタルカメラの他、メジャーがあれば道路の幅や駐車場のサイズ、家具の置き場所などを測ることができます。
【物件見学時に、持っていくと便利な道具】
- 方位磁石
- メモ帳
- 筆記用具
- デジタルカメラ
- メジャー など
失敗しない見学の方法
目の前の物件に浮かれて大事な点を見逃してしまった! なんてことがないように、現地見学では周囲の環境や間取り、設備などをしっかり観察しましょう。具体的には、朝から晩までの日常生活を思い描きながら、家の中を回ってみるのがおすすめです。
生活をする上で譲れないポイントがあれば、念入りにチェックを。例えば、日当たりにこだわるのであれば、午前と午後で日光の入り具合が異なる場合があるので、どちらの時間帯にも見学すると良いでしょう。最寄りのスーパーの品ぞろえや、行政機関まで調べておけば、後で検討する際に役立ちます。
【現地見学で確認しておく点】住環境について
- 駅前の距離とルート
- 利便性(近所にある病院やスーパーなど)
- 子育てのしやすさ(防犯面、学校と通学路など)
【現地見学で確認しておく点】家の住み心地について
- 間取り、広さ、日当たり
- 水まわり
- 生活動線、収納量、家具の置きやすさなど
地元の情報を集めるなら米屋、酒屋へ!
近隣の学校の評判や、犯罪発生頻度など、その地域独自の情報は手に入れておきたいものですよね。これらの情報を、地元に住んでいる人から直接聞き出す方法もありますが、初対面でいきなり地元の人にいろいろ質問をするのは難しいもの。質問される側も、ご近所さんの噂を初対面の相手に教えることに抵抗を感じる場合もあるでしょうし、人によって必ずしも客観的な意見を教えてくれるとは限りません。
そんな時に頼りになるのが、昔から地元で営業している米屋さんや酒屋さんです。接客や配達を通じて地域に密着している店員さんなら、その町の良い面も悪い面も客観的に教えてくれるはずです。
現地を見学した際は、ぜひ近所の米屋さんや酒屋さんに立ち寄ってみましょう。
デジカメを活用すれば現地見学がもっと便利に!
レジャーや旅行でデジカメを持ち歩く機会が多くなった今でも、 家探しにデジカメを活用している人は意外と少ない。現地見学時にデジカメを持参していれば、物件の気に入ったポイントや周辺の環境などを撮影して、家に帰ってからゆっくり検討することができる。
眺望が自慢の物件で、窓からの景色を撮影したところ、後でデータを確認すると墓地が写っていた…なんてこともあり得るのだ。
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